データ活用の豆知識

店舗分析を成功させる方法【データ活用の豆知識】社内データ教育

人流計測ツールを導入したにも関わらず、思うように成果が上がっていない...そんな悩みを持つ企業の共通点は何でしょうか?店舗分析を成功へと導く「データ活用の豆知識」をご紹介します。You Tube動画でも紹介コンテンツ(5分程度)配信中!


 

店舗分析ツールを導入したにも関わらず成果が上がらない企業の共通点...

それは、「スタッフへのデータ活用の教育が十分に行われていない」、もしくは「社内でデータを共有する仕組み作りが出来ていない」ということです。
 
 
 
データ教育の鍵は、本部と店舗の『共通指標』
推奨したい「社内のデータを共有する仕組み」は、以下の図のような仕組みです。

社内コミュニケーション



人流計測やPOSから取れる店舗データの数値を、社内共通のKPI(重要業績評価指標)に設定します。そうすることで、本部も店舗も、同じレベルでお店の状況理解ができるようになり、誤った情報伝達が少なくなります。この時に伝達スピードについても考慮して、モバイル対応のダッシュボードサービスを利用することで、場所や時間を選ぶことなく必要な時に、正確かつ迅速に情報伝達をすることができます。

また、チャット機能のあるサービスを利用すると、本部から店舗への指示、また店舗から本部への報告や要望など、一方的な情報伝達ではない、両方向からのコミュニケーションができるのです。

《データ分析で現場が変わる》

売上を生み出す店舗で、一定時間ごとに目標達成度を確認しながら施策変更ができるようになると、店舗スタッフの業務に取り組む姿勢に変化が見られるようになります。スタッフ自身の失敗/成功体験から、自信や責任感が育まれつつ、結果として店舗パフォーマンスが改善していきます。


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「店舗データ」を活用し売上を伸ばしている企業は、データを共有する仕組みづくりとデータ教育に力を入れている企業だった!
【人流計測の効果あり!】店舗パフォーマンスが向上-デイトナ・インターナショナル様-



スタッフ教育の第一歩、オンライン講座 Flow Academy


店舗スタッフのためのオンライン講座Flow Academy【全28本】Youtube 配信中。

今回は「店長のためのデータ活用講座/紹介ビデオ」「データ活用講座 総集編」をご紹介します。(約5分程度のコンテンツとなっています)


◆「社内コミュニケーション 」◆
エリアマネージャー(AM)と店舗のコミュニケーションを例に挙げて、正確な情報伝達に必要な「共通指標を使った目標の共有方法」について解説しています。データを用いたコミュニケーションで社内統一を図っていきましょう。

 

↓動画をクリックして開始↓





◆「データ活用講座 総集編」◆
レッスンの総まとめとして、店舗データに基づいた「本部と店舗のコミュニケーション」をおさらいします。店長とAMのやり取りが具体的であることが印象的です。
データに強い店舗スタッフの育成に「Flow Academy」をご活用ください♫

↓動画をクリックして開始↓






■ Flow Solutions 会社概要


株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。

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