昨今DX化の流れにともない、多くの企業様が「店内分析」をスタートさせています。
様々な新しいテクノロジーを使った分析方法がある中で、店内分析を確実に運用し活用していくために、最も重要な要素のひとつ「来客数」の計測方法について、今回はご紹介します。
冒頭でも述べましたが、「顧客とスタッフの安全を確保」しながら「ビジネス戦略に利益をもたらし、収益を増加させる」という点で、いま最も導入すべきソリューションであると言えるでしょう。
■来客数の測定方法
・店舗・施設の入口でセンサーを設置し計測します。
・WEBカメラや3Dセンサーの設置による自動計測が一般的です。
・機器設置が難しい施設の場合は、従業員による手動計測をデータ集計できる「Flow Clicker」が便利です。
■IoT機器の選び方
最先端の来客数計測には、取りたいデータの目的に合わせてそれぞれに特徴があります。用途・ご予算に応じてセレクトしてください。
【低コスト2Dセンサー】
→コストを抑えながら、精度の高い分析を始めたい場合に最適です。
【高精度3Dセンサー】
→他の機器と比較して少し高めですが、96−98%の計測精度を誇ります。ディープラーニングにより、利用状況に比例して精度が増します。非常に広いエントランスにも機器を重ねて置くことで対応が可能です。
【スタッフ除外機能付き高精度3Dセンサー】
→スタッフの出入りが多い場合や、そもそも来客数の分母が低い場合に、スタッフ数を除外することで計測精度を上げる仕組みです。カップルでのカウントや、子供除外の機能もございます。
【IPカメラ】
→既存のカメラを使ってFlow Box(一種のPC)に接続することでお使いいただける機器となります。高度なAIコンピュータビジョンを活用して、来客数を始めとした導線や滞在時間などのデータも計測が可能です。
【Flow Clicker 】
→機器設置の難しい施設の場合、手動計測によってデータ集計ができる新機能です(Flowのモバイル版アプリ「Flow for mobile」に実装)。弊社サービスにサインアップすることで即利用でき、計測機器が不要な手軽さがメリットです。
<<Flow FREEなら無料でご利用いただけます!>>
弊社価格体系に新たにFlow FREEが追加されました。その名の通り「無料で始められる店舗DXサービス」。Flow Clickerの一部機能も含まれています。
来客数を計測することは、店舗売上の改善や業務効率化への足掛かりになります。
また、リアルタイムの混雑状況可視化やアラート通知など、お客様の流れを捉えることで実現するソリューションも多数ございます。ぜひご検討ください。
■ Flow Solutions 会社概要
株式会社 Flow Solutions は、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始、アパレル、雑貨店をはじめ、家電量販店など、すでに900を超える店舗の売上改善のためのデータ活用を提供。店舗可視化IoTシステムを通じて取得する顧客行動データの提供、データ活用のためのアフターサポート、さらにデータからすぐに行動につながる、通知サービスの提供を開始、小売課題解決のためのあらゆるソリューションを提供しています。
店舗分析に関することなら何でも、お気軽にお問い合わせ下さい!