データ活用のヒント

【購買率】は自動算出されてこそ意味があるーFlow計測領域ー

「購買率」は、実際の売上と来店されたお客様の人数という、店舗の実績値そのものを使って導き出されるものです。店舗のパフォーマンスを「見える化」する指標として、小売業界においては必ず議題に上がる重要KPIです。




FireShot Capture 150 - Flow計測領域「購買率」- リテールデータ活用AIプラットフォーム Flow - www.flow-solutions.com

この値は、購買客数÷来客数で算出されます。

昨今、小売業においてはPOSレジがほぼスタンダードかと思いますので、「売上の自動集計」という意味で、非常に効率的に売上の集計と分析を行うことができます。

その一方、来客数についてはどうでしょうか?

店舗スタッフによる「手動計測」という小売業様が多いのではないでしょうか?「(販売で忙しいので)正確に数えるなんて時間の無駄」「正直、あまり重要と思っていない(売上がすべてなので)」というコメントもよく聞かれます。

本当にそれで良いのでしょうか...?

売上は自動集計しているのに?


実は、来客数をも自動計測して手間を軽減すべきです!

来客数を精緻に自動計測し、既に自動集計されている売上POSと連動させて、購買率を自動算出するーーーこれで正確な購買率を把握することができます。

常に変化する店舗状況に応じて購買率も変化します。
自動算出によって傾向値を掴むことが容易になり、効率よく売上改善に向けた販売活動を推進できる様になります。

FireShot Capture 149 - Flow計測領域「来客数」- リテールデータ活用AIプラットフォーム Flow - www.flow-solutions.com

■メリット

・売上改善の重最重要KGI「購買率」算出が可能に
(購買客数÷来客数=購買率)
従業員シフトが改善
販促タイミングの正確性向上

■販促活動への効果

・購買率の低い時間帯を狙ったタイムセール実施と店内声掛けによって購買率アップ
・購買率の高い時間帯のスタッフ稼働状況を調査。接客過不足を検証し効果的な販売体制を構築
など(多数の事例がございます)

実店舗の購買率を改善する  6つの検証プロセス

■測定方法は「POS/売上データ」と「来客数データ」を連携

・店舗・施設が導入しているPOSデータもしくは売上データが必要
・Flowと連携するデータ項目は「購買金額」「購買件数(レシート数)」「購買点数」「購買日時」など
・連携方法としては、ほぼリアルタイムの連携(APIやFTPなど)や、日次など定期的に同期する非リアルタイム連携(バッチ処理など)があります。

 


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■ Flow Solutions 会社概要
株式会社 Flow Solutions は、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始、アパレル、雑貨店をはじめ、家電量販店など、すでに800を超える店舗の売上改善のためのデータ活用を提供。店舗可視化IoTシステムを通じて取得する顧客行動データの提供、データ活用のためのアフターサポート、さらにデータからすぐに行動につながる、通知サービスの提供を開始、小売課題解決のためのあらゆるソリューションを提供しています。
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