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【来店客数計測】トラブルの少ないシステム・ハードウェアは?

by Asako, on 2021/07/22 8:00:00

数年前ではあまりメジャーではなかった店舗分析ですが、デジタル化や市場のニーズの高まりを受けてスタンダードになりつつあります。

特にコロナ禍の影響による人の行動や流れが変化している昨今、店舗に足を運ばれるお客様の数自体が激減しているため、来店に至っているお客様の行動のデータを分析していくことは、買い物体験に満足していただける様な、ファンを創るための取り組みや、ソーシャル・ディスタンスの観点からの入店人数制限など、いま効果的に打ち出せる施策につながると言えます。

【入店客数計測】トラブルの少ないシステム・ハードウェアは?

今回のブログでは、店舗分析に興味をお持ちの方に向けて、店舗分析の基本中の基本、来店客数計測についてご紹介します。また、お客様からよくいただく、

「人の数ってどうやって数えるの?」
人数カウントの精度は?」
計測中にシステムトラブルは起こらないの?

といった質問にお答えする内容です。


入店したお客数の計測には、メジャーなものとして2つの方法があります。
来店カウンターによるカウントと、通常のネットワークカメラによるカウントです。

 
TOPICS:

1.  来店カウンター(TC)

2. ネットワークカメラ
 

 

1. 来店カウンター(TC)

来店カウンター(トラフィック・カウンターとも言います)は人数計測専用のセンサーで、店舗入口の天井に設置して歩行者を計測します。

真上から人を識別するので精度の高いデータをとることができ、近年話題となっている「IoT / Internet of Things」のひとつとして注目されています。

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来店カウンター設置は簡易工事が必要になるので初期コストはかかりますが、店内の雰囲気に馴染みやすいため、アパレル店などではブランドのイメージを損ねることなく設置することが可能といわれています。

 

来店客数計測イメージ

(来店計測のイメージ)
来店カウンターには、3Dカメラを搭載したモデルや、照明や温度などの環境変化に自動的に適応するセンサーを搭載したモデルもあります。

 

来店客数カウンター

(3Dカメラ)

来店カウンターのハードウェアは、24時間の運用に耐える高い耐久性が特徴ですが、肝心の計測精度は98%前後=非常に正確な人数カウントが可能です。

データはクラウドでの管理が主流なため、店舗に管理用サーバやPCを設置する必要もありません。さらに、万が一ネットワーク接続が切れてしまった場合でも、カウントはストップせずセンサー本体にデータが蓄積されるため、データを確実に収集できます。また、大規模導入にも十分対応できる可用性・拡張性も持っています。

弊社Flow Solutionsのこれまでの経験から申し上げると、もっともシステムダウンが少なく、データを安全に管理できる来店客数計測方法は、来店カウンターを用いた方法です。おススメです!

 

2. ネットワークカメラ

インターネットに接続されたネットワークカメラを用いて入口の様子を撮影し、その画像データを顔認証ソフトなどで解析して人数を割り出す方法。インターネット環境があれば導入工事は基本不要で、カメラを置くだけで計測ができるという手軽さが大きな特徴です。また、カメラが1台 5,000円前後~で購入できる低コストも魅力です。

この方法では、カメラの他にPC(小型スティックタイプPCなど)が必要になります。しかし置型カメラやスティックPCは、もともと入店人数を数えるために作られた機器ではありません。熱を逃がす構造のない安価なスティックPCでは、24時間の稼働に耐えられず壊れてしまうことがあり、その間、客数のカウントはストップしてしまいます。

また、カメラ本体にデータを無線で飛ばす機能がついているモデルもありますが、カメラ本体にデータを保持・カウントする機能がないため、ネットワーク未接続時の間はデータは取得できません。

このように、システムが故障している間はデータを計測できないため、正確なデータを収集することができないというデメリットがあります。そのため、システムダウンのアラート機能のあるソフトを利用し、システムダウン中の対応やデータ予測を的確にできるようにするなど、あらかじめ仕組みを整えておく必要がありますね。

ネットワークカメラのデータ計測精度についてですが、カメラ前に什器が置かれている場合や光量の少ない場所では、顔がよく映らず計測が困難な場合があります。正確にデータをとるためには、入口のカメラ設置箇所に常に光がよく当たるようにし、また、カメラ前に什器のないようにすることが必要です。

ネットワークカメラを用いた来店客数計測は、「システムトラブルが起こりやすい」「データ精度が(来店カウンターと比べて)低い」というデメリットはありますが、個人経営店など導入コストを抑えたい小規模な店舗にとっては手軽に利用できる方法かもしれません。

【入店客数計測】トラブルの少ないシステム・ハードウェアは?


来店客数計測の技術は様々なので、店舗の規模や利用用途、予算に応じた適切なシステムを導入したいところです。そのため、本導入前には、センサーの使用感やトラブル頻度、サポート体制を把握するためのパイロットテスト(数店舗での試験導入)を行っておく方が安心ですね。

(関連記事でチェック:効果的なパイロットプロジェクトを行うための5つのポイント)

現在Flow Solutionsでは、入店計測ソリューションの複数店舗の大規模導入には、来店カウンターを用いることをおすすめしています。我々は常に、高性能のハードを用いて安全にデータをお届けすることを心がけております。 トラブルが頻出し、その都度データ収集がストップしてしまうのでは正確な店舗比較分析ができません。

 来店計測についてお問い合わせはこちら

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