来店客数をどの様に計測されていますか?
従来のPOSレジのみの計測にとどまっていませんか?
最近では、入店カウンターもしくはピープルカウンターとして耳にされる方も多いでしょう。
来客数カウンターまたはトラフィックカウンターとも呼ばれるこのシステム。
何故、必要なのでしょうか?
TOPICS:
1. 来店カウンターとは・・・
2. 来店カウンター設置でKPI分析が可能に!
3. KPI分析で具体的に可能になること
4.設置できる店舗の業態
小売業界に欠かせない「人」の出入り。
その「人」がどの位の数、何を、どの位購入したのか?
データとして把握し、分析ののちに対策を立てる事が今の小売業界には必要です。
1. 来店カウンターとは・・・
店舗の出入り口付近に設置し、来店者数を計測する機械です。
比較的簡単に取付けが出来、出入り口付近の天井に設置するので、店舗の外観を損ねません。
機械が自動操作で行うので、24時間働き続けます。
疲れ知らずで、最新技術のものは95%以上の正確なデータをはじき出します。
技術は進化しており、3D Stereoscopic 立体技術を用いたトラフィックカウンターが登場
しています。従来のカウンターでは計測してしまっていた、ベビーカーやスーツケースなどの台車を除外できるようになり、精度が確実にアップしています。
こちらのeBookでは様々な来店計測の技術を紹介しています↓
2. 来店カウンター設置でKPI分析が可能に!
入店客数を正確に知ることで、その店舗の様々な意思決定の材料としてのデータ活用が可能になります。入店者数は最もポピュラーな指標で、組み合わせ方により様々な別の指標を算出できるようになります。
KPI (Key Performance Indicators)という言葉を聞いたことがありますか?
世界のリテール業界で注目され、利用されている この
KPI(重要業績指標) には色々な種類がありますが、幾つかのKPIに的をしぼり、効果的に継続したデータ分析をしていく事で、
店舗運営の改善点が見えてきます。
3. KPI分析で具体的に可能になること
・POSレジと入店カウンターから得られたトラフィックデータを併せて見ることで、過去の売上と購買者数、来店者数から精度の高い売上予測が立てられます。
・マーケティングで行ったキャンペーンについて、成功したのか、または改善すべき点はどこなのか、数字として見ることが出来、改善策が立てられます。
・来店者の時間的推移が見られるため、スタッフのシフト組み、雇用の計画が立てられます。
・新店舗の出店やリノベーション、閉店計画などの意思決定を行う際、一平方メートル辺りのトラフィックや売上高、購買率などのKPIから店舗のパフォーマンスを視ることができます。
・アパレル/雑貨/ブランド店舗
・家電量販店
・ショッピングセンター
・ホームセンター
・スーパーマーケット
・ドラッグストア
・携帯電話ショップ など
「人」の動きがあり、「人」の動きがビジネスに大きな可能性を秘めている...
そんな場所に、来店カウンターの設置が適しています。
あなたのお店でも来店カウントを検討してみてはいかがでしょうか。
店舗がどのような立地で、どのくらいの精度の客数データを取りたいのか?その条件によって、最適な機器を選択していただけます。

※カウンター本導入前には、本導入が円滑に行われるために、
パイロットテストを行う事をおすすめしています。
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先日弊社のセールス担当と雑談をしていたときに、最近の営業の様子を聞きました。以前に比べてさらにお客様が店舗分析ソリューションに関心を持たれているとのこと。
インプレッションとは、eコマースでの広告やSNSの投稿記事などがディスプレイに表示(閲覧)された回数を示すマーケティング用語ですが、実店舗においても広告効果を表す指標の一つとして注目する企業が増加しています。
■ Flow Solutions 会社概要
株式会社 Flow Solutions は、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始、アパレル、雑貨店をはじめ、家電量販店など、すでに800を超える店舗の売上改善のためのデータ活用を提供。店舗可視化IoTシステムを通じて取得する顧客行動データの提供、データ活用のためのアフターサポート、さらにデータからすぐに行動につながる、通知サービスの提供を開始、小売課題解決のためのあらゆるソリューションを提供しています。店舗分析に関することなら何でも、お気軽にお問いあわせください!
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