データ活用の豆知識

売上アップ【データ活用の豆知識】KPIで見える商機の最大化

オンラインストアがKPI(重要業績評価指標)を用いてサイトのパフォーマンスを測り、お客様を呼び込んだり、購入機会を逃さない施策を実行できるのと同様に、実店舗においても店舗KPIの計測ができる様になっています。店舗パフォーマンスの可視化により、売上機会を最大化し、売上損失を減らしていきましょう。


 


\最新テクノロジーで計測できる「店舗KPI」は?/

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売上は、「購買件数」「平均客単価」を上げることで向上する、ということはご存知のとおりです。

では、その2つの数値を向上させるためには?と実際の施策を考えてみると、来店されたお客様と商品の「接点」を効果的に複数回作る、といった取り組みが必要であることがわかります。

店内での購入
 

お客様と商品の接点「購入機会」

下の図は買い物客のカスタマージャーニーを描いたものになります。

お客様にとって、店舗に入店する前からマーケティングなどを通して、店舗商品との様々な接点が存在します。
 
入店後は、店内で体験する「商品との接点」によって購入が決まる場合が多いでしょう。
 
店舗で購入に至らなかった場合でも、良好な接点が持てると、オンラインでの購入またはリピーターとして再来店の機会が生まれます。


売上につながる購入の機会

 

 
この「商品との接点、購入の機会」を創出するために、皆様のお店でも、お声掛けや接客、VMDなどの手法を使い、ブランドや商品の魅力をお客様の五感に訴える施策を行っていることでしょう。
 
経験ある、勘の良いベテランの店長がいる店舗では、こういった施策を成功に導くことも難しくないでしょう。

しかし、その様な店長が不在であったり、アルバイトやパート職員の多い職場などでは、せっかくの施策も、お客様の行動の波に合わせたものでないため機会を逃してしまったり、逃したことにさえ気づかない場合があるかもしれません。
 


 店舗を訪れているお客様の入店から購買までを『見える化』

オンラインストアがKPI(重要業績評価指標)を用いてそのパフォーマンスを測り、顧客を呼び込んだり購入機会を逃さないことと同様に、実店舗でもお客様の行動データを取得し、そのデータをもとに店舗スタッフが商機を逃さない行動を取ることによって購入機会を増やすことができます。

それは、来店客の数を計測すること。

この、来店客の数は、センサーやカメラ、Wi-Fiなどを使って計測できるようになっています。
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また、来店客数計測をすることで、他の店舗重要指標(入店率や買い上げ率など)も算出することができるようになり、売上最大化を後押しします。

\店舗で測定できる「KPI」って?/

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■ Flow Solutions 会社概要


株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。

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