売上目標を達成するためにどんな施策をされていますか。
マーケティング戦略の見直し、既存客へのアプローチ、商品の選定やサービスの改善などなど。どの施策も重要です。
これらの施策を行っていく時に、確実に目標達成をする方法があります。
それは、施策結果を数値化して、そのデータをもとに改善を繰り返していくことです。その時に鍵となるのが「時間をコントロールしていくこと」と「時間毎コーチング」となります。
目次
時間毎コーチングとは
時間毎コーチングから見える商機
YouTube コンテンツ紹介

時間毎コーチングとは?
「コーチング」は、運動を指導する時によく聞かれる言葉ですが、教育や技術の指導でも使われる言葉です。
「時間毎コーチング」というのは、「データとの対話から引き出す 自己改善技術を使いながら、時間毎に目標値に向かって評価と修正を行っていくこと」と言えます。
時間毎コーチングから見える「商機」
店舗にあるお客様の行動データの中から、特に優先順位の高いデータに着目し、時間毎にスタッフ自身が目標達成をしていく方法をご紹介します。
下の図をご覧ください。
このグラフにおいて、焦点を当てているのは、店舗データの「購買率」です。棒グラフが来店客数を表し、折れ線グラフは購買率の推移を表しています。
時間毎のKPIサマリー

この、購買率というのは、店舗の入り口に設置されるセンサーやカメラによって計測できる来店客数とPOSデータから計測できる購入件数によって算出される値です。
この値に着目すると、商品を購入されたお客様だけでなく、来店したけれど購入に至らなかったお客様、つまり潜在的顧客にも目をむけることができます。
この図から、どの時間が商機であるか、そしてどの時間の商機を逃しているか、ということが見て取れます。この時間毎のKPIデータをもとにアプローチしていきます。
どの様にアプローチをすべき?
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今までこのような情報は、店舗スタッフの経験やカンから得られていました。
店舗運営に深く関わる店長/エリアマネージャーにとって、「経験によるカン」だけでなく、そこにデータに基づいた「確証」を持つことで、より確実に「商機」を逃さない売上目標達成ができるようになります。
店舗分析のことなら
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YouTubeコンテンツ紹介
もっと手軽に「時間のコーチングについて」理解したい、という方のためにYouTube 配信中です。新規採用スタッフへの教育コンテンツとしても、ご活用いただけます。(約5分程度のコンテンツとなっています)
「時間毎コーチング1」
・「売上目標」達成のために「時間帯売上目標」を設定する方法
・KPI目標の達成度を確認する方法
「時間毎コーチング2」
・「時間帯目標」に沿った営業方法
・売上目標の修正方法
■ Flow Solutions 会社概要株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。