仕事ができる店長「3つの共通点」 【コロナ禍の今だからこそ見習いたい】

by Nobuhito, on 2021/09/02 8:00:00

ストアマネージャー(店長)の重要な役割のひとつに『直接お客様に接する販売スタッフをまとめ、ブランドの魅力を最大限に発信する』があります。
そして今、長引くコロナ禍において、店長という役割には一層のリーダーシップと行動力が求められています。

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今回は、私が今まで多くの店長にお会いしてきた中で特に優秀な方に見られる「3つの共通点」についてご紹介し、参考にしていただければと思います。


仕事ができる店長の3つのポイント

1. 一歩先を見据えたプランニング

2. プランの実行とフィードバック

3.立場を超えたコミュニケーション
 

 

1. 一歩先を見据えたプランニング

優れた店長に共通するひとつめのポイントは、「未来を見据えた行動プラン」を常に思い描いていることです。

優れた経営者は何年先もの未来を予測し企業運営を行うといわれますが、私がお会いしたとあるラグジュアリーアパレルブランドのストアマネージャーの方は、2年後に使用される生地の見本市をリサーチし、2年後に起こるであろうトレンドを予測、自社のブランドがトレンドをどう解釈するかを考えることで、2年間の店舗MD計画を考えているとおっしゃっていました。

このような取り組みは、本社から指示があった訳でなく自ら考えついた方法だそうで、詳しいことは企業秘密と詳細を教えてもらうことはできませんでしたが、言うまでもなくその店舗は全国で売上上位を維持し続けています。

今すぐに2年先を見据えたプランを立てることは極めて困難ですが、2か月先、半年先、1年先に自分のお店はどのような状態にあるべきなのかを想像し、今行っている取り組みを見直してみることからスタートしてみると良いかもしれません。
 

2. プランの実行とフィードバック

店長会などでよく聞くのが「売上報告をするだけで次の行動に対するディスカッションがない」という意見です。

先述したとおり、優秀な店長は常に一歩先のアクションプランをたてており、そのプランを実行・改善するための考察・フィードバックを欠かさずに行っています。

そのため、会議の時になぜ売上が増加(減少)したのか、より良くするためにどのようなアクションを行う予定なのかを明確に回答することが出来ます。

どのような取り組みを行い、且つ、結果に対する考察が明確なため、ただ結果報告するだけの会議とは違い、会議参加者から改善のための様々なアイデアが出てくるのだそうです。

このように、優れた店長は「プランー実行ー評価ー改善の  PDCA サイクルを繰り返し回していく」ノウハウを持っています。自身で勉強されたのか、感覚的に身につけたのかは分かりませんが、考え方を知り、自身に取り入れることは、誰でもマネできることではないでしょうか。

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3. 立場を超えたコミュニケーション

最後にご紹介するのは、コミュニケーション能力についてです。

店舗でのお客様対応はもちろんのこと、優れた店長は店舗スタッフ、エリアマネージャー(以下AM)、本社スタッフなど、立場を超えた社内コミュニケーションが非常に上手だと思います。

特に本部スタッフとのコミュニケーションは、顔を合わせる機会が少ないことから希薄になりがちで、しっかりと意見交換が行えていない企業が多いように見受けられます。

社内コミュニケーションがとても上手い店長にコツはなにか尋ねたところ、「相手の立場を考えて、自分が話を合わせることが大事」とアドバイスをいただいたことがあります。
もう少し紐解いてみると、こんな感じです。


・店舗スタッフと話すときには、お店を良くすることでスタッフがどのようなキャリアを描けるか?を話す。

・AMと話すときは、自店だけでなくその人の担当エリアの成績をどうやったら延ばすことが出来るか?を一緒に考える。

・本部の人と話すときには、会社全体の課題解決に対して自分がどう貢献できるのか?を議論する。

私自身、「そこまで考えているのか!」と衝撃を受けたことをよく覚えています。出来るだけ自分も実践できるよう、今でも定期的に自分の言動を見直す習慣を行っています。


以上、優秀な店長に見られる3つの共通点についてお話しさせていただきました。

記事を書きながら、私自身何を改善すべきか、いくつか浮かんできました…皆様にも同様の気付きを得ていただけたら幸いです。


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