多くの小売業が、これまでのやり方(=売上中心で、経験や推測に頼って物事を判断し決定していくやり方)に難しさを感じ始めています。
これからの小売が必要なこと。
それは、お客様の行動をデータ化し、収集し、活用していく事です。
お客様が店舗に求めるものとして、商品の品質はもちろん、接客(=売上トーク)が挙げられますが、それだけが重要ではない時代になってきました。
個人が得られる情報が多様化する中、求めるものも多種多様です。
「データは収集できているのに、どのように活用していいのか分からない。どこから手を付けたらいいのか分からない。」
多くのお客様から頂く声です。
先日お会いしたお客様の話ですが、今すでに始まっている、少子化・人口減少の問題に直面しており、
「小売業界の人員確保は大変難しく、スタッフの出入りも多い中、トレーニングをする時間がない、又はもったいないと感じている。」と仰っていました。
そして、その解決策として、
「データ収集やデータ確認は本部に絞り、店舗には『◯◯しましょう。』のようなシンプルに次なる行動を提案して欲しい」という要望がありました。
弊社商品のコミュニケーションプラットフォームFlowは、このような要望に見合った機能を既に導入しています。
顧客行動データの数値によって、店長やスタッフに向け、次なるアクション提案を行う機能です。
一例ですが、来店客数が平均よりも何%か下回った場合には
「来店客数が平均よりも下回っています。店頭スタッフを最小限にし、スタッフの休憩またはストック作業に入りましょう!」
といった次に何をするべきかの提案を行います。
現場で働く店長・スタッフが、共通の認識でアクションを起こす事ができると思いませんか?
(今後は、デフォルト設定にあるアクション提案以外にも、クライアント様が独自でアクション提案を作り出し、編集できる機能を設ける予定です!)
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