リテール業界の外食産業への参入が盛んです。
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・お客様が「買いたくなる」売り場づくり
扱っている商品にかかわらず、小売店では陳列によってお客様の「視線」を集め興味を惹きつけることが必要です。今回は購買行動や効果的なディスプレイ・売り場づくりについて考えてみます。
・リアル店舗の強みを活かす3つの方法
小売業界で生き残っていくためには日々の分析が必要です。他店舗との差をつけましょう!リアル店舗ならではの施策と工夫で来店客数・売上アップを目指しましょう。
コムサ・デ・モード、BEAMS、JOURNAL STANDARD、UNITED ARROWSは「カフェ」、
コナカは「とんかつ店」と「唐揚げ専門店」、青山商事は「焼肉店」をいずれもFC展開しています。
最近では、丸井がレストラン街を併設しています。
ショッピングセンターの「フードコート」はよく知られています。
「衣」と「食」の融合で、消費者の「ライフスタイル」に応える取り組みと言えます。
離れた顧客を取り戻したり、新規客を開拓することにもなります。
「衣」、「食」、「住」のニーズに応える、「ライフスタイル提案型」の店舗は今後増えていくことでしょう。
ところで、「食」の「衣」への効果は計測、分析されているのでしょうか?
「食」のおかげで、「衣」への来店客の数は増えているのでしょうか?
新しい飲食店ができてから、
例えば、午前中、午後1時から3時のあいだ、または1日、2週間、半年、そして3年で「衣」の数値に変化はありますか?
来店客数はどうでしょうか?
入店率や購買(買上、転換)率はどうでしょうか?
入店客数や、購買率や、入店率と「食」のオペレーションとの関連性に注目しましょう。
「食」のオペレーションで、「衣」への貢献度が高いものを、数値で把握しましょう。
メニューや食材かもしれません。
店舗の内装かもしれません。
変化や傾向を、数値で把握することが重要です。
「ライフスタイル」を提案できる、消費者の「ライフ」への付加価値を示すことができる、という点で、ECには実現不可能なリアル店舗の強みを発揮できることでしょう。
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