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店舗分析-よくある10の質問- Part2

作成者: Flow Solutions|2019/02/21 2:01:54

 この記事では、店舗分析の導入のお客様から頂くよくある質問にお答えします。前回の記事も合わせてお読みください。

Q. 店舗データをどう売上アップに繋げられますか?

 データを本部だけのものにせず、店舗スタッフもデータを見て、データに応じたアクションを起こすことで売上げアップにつなげることができます。
また、店舗のKPI目標を設定し、その達成を目指した運営をすることも売上改善の近道です。

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Q. 店舗ではどのデータに注目すればいいですか?

来店客数計測でわかる新たな指標、「購買率」に注目しましょう。
購買率の計測で、来店客をどれだけ購入客に変えられたかがわかります。
店舗のアクションが来店客の商品の購入につながっていたかを知るのに、最適な指標です。

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Q. 店舗スタッフへの効果的なデータ活用教育は?

店舗で注目する指標を決め、それらを毎日見ることを浸透させましょう。
特定の数値の報告をルーティーンとして組み入れるなど、毎日データに触れる環境を整えることが大切です。

Flow Academyのデータ活用教育ビデオeラーニングやFlowのオンラインセミナーも活用ください。

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Q. 店舗のデータはどのように見られますか?

店舗分析プラットフォームの画面上でみられます。

Flow SolutionsのプラットフォームInSightでは、単純な数値の表示だけではなく、様々なグラフでデータを可視化します。

Q. Flowのプラットフォームで見られる指標にはどのようなものがありますか?

購買率に加え、売上、平均客単価、来店客数、店舗前通行人数、スタッフ効率など、店舗分析に必要な重要指標が見られます。

関連記事:アパレル リアル店舗で活用していただきたい!「KPI使用ガイド」

Q. データの出力はできますか?

はい。Flowに統合するデータの一部を、「エクスポートページ」からCSV形式でエクスポートすることができます。エクスポートできるファイルは、時間別のKPI、エリア別のKPI合計、など好きな形式を選択できます。
社内の報告のための書類作成に数値を利用したい!といったシーンに活躍する機能です。

Q. 来店客数はどうやってカウントするんですか?

来店客数は高精度の3Dカメラセンサーで計測します。
また、体温で人を検知する熱感知センサーも高精度での客数計測が可能です。

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Q. 入り口の分析はできますか?

店舗に複数カメラを設置することで、入り口別の来客分析ができます。

入り口が複数ある店舗では、どの入口からの客数の流入が多いのか、入り口前のディスプレイの変更でどれだけ客数に変化があったのかを分析することができます。

もちろん分析プラットフォームFlow内でデータ閲覧が可能です。

Q. 店舗の比較はできますか?

分析サイト内で、システムを導入している店舗の比較分析ができます。

Flowならエリアマネージャー別、地域別、ブランド別など、特定グループ内の店舗の比較分析も充実しています。

Q. スマートフォンからデータを見られますか?

プラットフォームFlowのメインのダッシュボードはスマートフォン対応しています。PCブラウザ版に比べると、使える機能は制限されるものの、店舗のKPIをスマホから簡単に閲覧することができます。