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小売店のデータ利用で大切なこととは?

作成者: Flow Solutions|2018/04/05 6:31:54

先日のリテールテックJAPAN2018では、小売店の運営改善に繋がるテクノロジーを扱ったブースが多数出展していました。
また、Flowのブースに起こしいただいたお客様の多くが、顧客/店内データの収集・分析に興味を持っていらっしゃいました。

データ分析がスタンダードとなったいま、データを利用する上で気をつけなければならないことはあるでしょうか?

リアル店舗やECのデータを分析するテクノロジーは日々進化し続けています。
また、そういったテクノロジーを利用している小売企業が年々増えていることも事実です。
ではデータを収集している店舗は、どうデータを利用していけばよいのでしょうか?



あなたの店舗ではどのようにデータを利用していますか?
またデータ活用を店舗で広めるためにどんなことをしていますか?

店舗スタッフが、店舗のデータを利用するにあたり必要なことは、難しい分析技術の習得ではありません。
数値に強くなることに越したことはありませんが、数値分析をすることがゴールではないのです。

では、小売店のデータ利用で大切なこととは?
ここではテーマに沿った過去のブログをご紹介します。

1.基本のKPIを知る
店舗の売上を構成する要素であるKPIや、店舗改善のためのKPIを知りましょう。
来店者データの基礎を抑えることで、目標管理など、営業をする上での助けになります。
基礎を知ったら、毎日データをみることでデータに慣れていきましょう。その後、過去データや他の店舗と比較するなど分析をしていくことが出来るようになるのがベターです。

【6つのKPI】来店客数計測を店舗パフォーマンス改善に繋げる

小売店スタッフが知っておくべき3つのKPIをおさらい

小売店でPDCAサイクルを回すための5つのヒント

 

2.数値結果をアクションにつなげる
データ分析によってシフト改善・サービス改善・最適な在庫管理など様々なメリットが生まれます。
データをみることになれたら、それに基づいたアクションを起こせるようにしていきましょう。

KPI分析ができる小売店の店長を育てる方法

KPIの目標値設定で小売店の運営を効率化!

 

3.データ・ドリブンコミュニケーションの推進
会社の中で、データ分析をしているのが、たったひとりであれば、それはあまり意味がありません…
データを活用したコミュニケーションを社内に浸透させていきましょう。

店舗のコミュニケーションにKPIを生かすには?

店舗マネージャー必見!従業員(スタッフ)のやる気を高める7つのポイント

KPIを活用して業務効率アップ

 

さらにデータ活用を加速させたいという方へ、Flow Solutionsのカスタマーサクセスにご相談ください。

小売での経験豊富なスタッフがご相談に応じます。