また、店舗スタッフの接客数やセット販売試行回数、試着回数などの大事なKPI(重要業績評価指標)も「把握したいが計測自体が難しい」であったり、さらにお話をうかがうと、「一部店舗が(様々な制約で)センサーを設置できない」「センサー設置に前向きだが、それなりの予算確保には時間が掛かる」といったジレンマを抱えている企業様が多いです。
■自動計測ができないKPIデータの取得をサポート!
Clickerは、Flowのモバイル・アプリ(Flow for mobile)に新たに実装された機能です。「来客数」「接客数」「属性」などのKPIをClicker内で設定し、そのフィールドの「+/ー」ボタンをタップすることで、その数値を記録するものです。(交通量調査などで使われるカウンターを想像されたかもしれません。入力値は自動集計されて、レポートとして出力できるところが大きな違いです。)
Clicker最大の特徴は、記録のデータ化と連携であり、Flow for mobileに蓄積されたClickerデータを、Flowのデータベースにアップロードすることで、Flowのダッシュボードによる分析・活用が簡単に実現します。(Flowダッシュボードについてはこちら)
Clickerデータにはタイムスタンプが付与されるので、時間帯別のデータを記録することができます。紙ベースでの面倒な記録・管理よりも作業効率がはるかに向上します。
さらに、Flow for mobileのチャット機能でClickerデータを共有できるので、企業内の誰とでも、データを活用したコミュニケーションを図ることができます。
Clickerで手動計測→時間毎に自動集計→計測データをFlowデータベースに送信
=Flowダッシュボードでデータ分析が可能
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<注釈>
*1: Apple、AppleのロゴおよびiOSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。 ™ and © 2022 Apple Inc. All rights reserved.
*1: Androidは、Google llcの商標または登録商標です。Google PlayおよびGoogle Playロゴは、Google llcの商標です。
■ Flow Solutions 会社概要
株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。リテールデータ活用プラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。