最近の営業活動でお客さま先に伺わせていただくと、
新たに来店客数分析を考えていらっしゃる企業さまが大半です。
その多くの企業様に共通して「来店客分析の担当者たる部署がない」というのが現状です。
新しい事を立ち上げるのですから当然です。
実際、来店客分析というのは社内の各部署が関わってくることですので、窓口となり、通りの良いパイプラインを作らなくてはなりません。
様々な部署の方を新たに集めて「新規プロジェクト」という形で進めていくこともひとつかもしれません。
それぞれの部署の連携がまだない中、「店舗分析について」各部署で聞かれる声、よくある質問について、今回は取りあげてみたいと思います。新たに「来店客分析」に取り組む企業様の成功への一助となりますように。
IT部門の声「データはどうやって連携するの?」
やはり専門の立場の方。ITの方にお会いするとほぼ毎回と言ってもよい位に聞かれる内容です。
社内の基幹システムなどすべてのネットワークを担当されている方も多く、気になるということも納得できます。
→現在お持ちのPOSデータ、来店客数、天候予測などすべてのデータをひとまとめに。
POSデータ(売上データ)をプラットフォームFlowへ統合
IT部門の声「自社で開発しているのもあって、あれもこれも増やしたくない」
特に大きな企業さまですと独自に開発を進めているケースもあります。
「便利」になるためにもITの導入を考えている中で、本当に管理ができるか、現場が混乱しないかを考えていらっしゃることの現れですね。
→すべての部署が同じ情報を共有。
部署によって必要な画面が選べる「コミュニケーションプラットフォーム」
IT部門の声「今よりは良くなるのでは?でも現場の意見も聞かないと」
→小売部門でFlowのデモ体験をされた方の多くが、「見やすい!」「もっと早く出会いたかった!」
でも、「使えたらいいけれど、予算がおりるかどうか?」といった声も聞かれます。
小売部門の声「知りたかった数値が手に入る」
「Flowがあったら、知りたかった数値が手に入るので助かります。でも、どの部署にあげたら話がすすむのか分からない...予算がおりるかは…難しそう。」
忙しい現場は、どれだけお客様の出入りが店舗にあったのか?購入に至ったお客様の数を正確に知ることができません。勘予測していた実績を、リアルタイムに数値で知ることで、現場のモチベーションは上がります。
→他部門にFlowを紹介することから始めてみませんか?
営業部門の声「現場へ浸透させるのがうまくいくか不安」
→現場に浸透させるためには、わかりやすい伝達手段を使うことです。
そのツールとして、「店長のためのデータ活用講座」Academyをご用意しています。マルチディバイス対応のビデオ講座となります。仕事の合間に(一講座約5-10分)スタッフ全員が受講することで、共通認識をもって取り組む事ができます。
→Flow導入後は、
カスタマーサービス・サポートチームがお手伝いします。
部長職の声「費用対効果が見えないと厳しい」
どの部署も共通する視点が「現場が使えるものなのか?」という声です。