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【来店計測】2024年1月の店舗KPIからみえる傾向と対策は?

2024年1月の小売店舗データから、売上とその他KPIの傾向を探ります。日々の業務において、KPIの設定と目標達成を結びつけて取り組むことで、効果的かつ迅速な施策展開が可能になります。


目次
1月の店舗KPIサマリー
KPIの数値から見えることは?
業務評価の基準に数値を使うメリット

店舗KPI

1月店舗KPIサマリー


【来店客数】
前年対比 101%  
【売上】前年対比 108% 
【購入件数】前年対比 101%
【購買率】前年対比 100%
 

【使用データ】
弊社サービスご利用店舗様の来店客数・売上・購買件数・購買率データを集計
※アパレル:アパレル業態が対象 その他:アパレル以外の業態が対象

【対象期間】
期間:2024.01.01(月)~01.31(水) 比較期間:2023.01.01(日)~02.01(水)
日数合わせの為、比較期間を2023.01.01~01.05, 2023.01.07~02.01としております。

【比較方法】
日別推移:対象期間内の日毎各KPI実数値と前年同曜日実績の比較

 

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 小売店舗 データ分析
 
KPIの数値から見えること


アパレル業界では、暖冬によりアウターの在庫が過剰となる傾向が見られました。

現状に対応するため、多くの企業が数値を見ながら早期から積極的なセール実施に至っています。減少傾向にある購買率を抑えることで、売上を上げることに繋がっています。

店舗KPIトレンド1月(「トラフィックトレンド1月/その他KPIサマリー」より抜粋)



【関連記事】
購買率は、売上の数値だけでは見えない、店舗の真のパフォーマンスを評価する指標として役立ちます。接客や在庫補充、店内の商品整理といったお客様との関わりの中で購買率を向上させていくことが重要です。
 

業務評価の基準に数値を使うメリット

 

客観性の向上
主観的な評価や感情に左右されず、明確な指標に基づいて業務の評価を行うことができます。

比較の容易性
数値を使うことで、異なる期間や部門、個人の業績を簡単に比較することができます。これにより、優れた業績を持つ部門や個人を特定し、成功事例を共有することができます。

目標の設定と追跡
定量的なデータを使用することで、目標の達成度を定期的に追跡し、必要に応じて調整することが可能となります。

フィードバックの具体化
具体的な数字やデータをもとに、業績の改善点や強みを示すことができるため、従業員が自身の業務に対する理解を深め、成長することができます。

 
データ分析

Flow Solutionsでは、店舗KPIマンスリーレポートの共有をはじめとした、様々なサポートを提供しています。
 

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市場変化への柔軟な対応実現には
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■ Flow Solutions 会社概要


株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。 リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。


 

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