新型コロナウィルスの影響による外出自粛要請を受け、全国の商業施設にて来店客数が大幅に減少しています。弊社ではお客様の来店情報を注視するとともに、変化が起こっているKPIについて監視を続けております。その中で、小売店舗の重要な指標である「購買率」に関して変化の兆しがみられたためご報告いたします。
DXを成功に導くためにー実店舗の広告価値を示す「インプレッション」に注目!未来の小売には欠かせないKPIー
新型コロナウイルスの感染拡大でお客様の来店動向が変化し、店舗効率や顧客満足度の向上に注力する企業様が多く見受けられます。導入後の評価軸を明確にすることが店舗DXの成功に必要不可欠である中「インプレッション」に注目する企業が増加しています。
データ活用のヒント
来店計測からわかる、購買率とは?店舗の販売力を評価する指標
「来店されたお客様のうち、何割のお客様が購入に至ったのか?」を表す、店舗スタッフの行動の成果が見える指標です。購入率・買上率・コンバージョン(Conversion)・転換率とも呼ばれており、目標(売上予算)を達成するために、店舗の販売力を評価することに使えます。
データ活用とはー概論ー
店前通行人から来店客にーその割合「入店率」が店舗売上を支える
店前を通行する潜在客のうち来店客に変化する割合が「入店率」です。売上をもたらす購買客は、この中からしか生まれません。店舗売上にとって重要なこのKPIの把握がどれだけ効果的かをご説明するとともに、最新技術で自動計測する方法もご紹介します。