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来店客数とスタッフ数、一緒にカウントしてませんか?スタッフ除外機能についてご紹介します!

作成者: Flow Solutions|2021/07/08 8:00:00

来店客数のうち、スタッフを含んだカウントはどの位あるのでしょうか?スタッフの出入りの機会が多い小売店舗は考慮すべきです。


TOPICS:


1.来店客数に、スタッフもダブルカウントしてる?

2.スタッフをカウントしてしまうと、どんな影響がある?

3.スタッフカウント除外機能について

4.ストアコミュニケーションプラットフォーム Flowとは

 

1.来店客数に、スタッフもダブルカウントしてる?

店舗されるお客様の数を「IoTセンサーでカウントしたい!」又は「すでに取り組んでいる!」という方に質問です。
来店者数のうち、スタッフの数はどのくらいカウントされているでしょうか?

・スタッフが頻繁にお客様を外までお見送りする
・ディスプレイを変え、店舗外から確認をする回数が多い
・スタッフの入れ替わり、店舗外の休憩をこまめに取る
・セキュリティスタッフがいる

来店者数に比べて上記のようにスタッフの出入りが多くなる場合には留意すべきです。

 

2.スタッフをカウントしてしまうと、どんな影響がある?

上記のような店舗の場合、スタッフをカウントしてしまうことで、どのような影響を受けるでしょうか?

基本的に来店客数を把握する場合、POSなどのデータとの連携も検討されると思います。とすれば、来店客数だけでなく全体の分析データにも影響を与えてしまう場合があるのです。

例えば、IoTセンサーから計測された来店客数が1時間あたり40人、うちスタッフカウントが10回も行われていたとしたらどうでしょうか?実質30人の来店客数となってしまいます。

では、POSから購買客数が8人だとわかりました。この場合の、購買率について計算を行ってみましょう。


購買率 = 購買客数÷来店客数×100 ですので、

(スタッフ数除外なし)
来店客数40人のうち購買客数が8人=購買率 約20%

(スタッフ数除外あり)
来店客数30人のうち購買客数が8人=購買率 約27% 

7%の差が見られます。


ウェブマーケティング担当者が経験する、「トラフィックが伸びていると喜んでいたら、実はスタッフのアクセス数が増えていた。」なんてことが、スタッフ数の除外をしないと起こってしまうのです。


3.スタッフカウント除外機能について

それでは、そのようなことが起こらないように小売店企業さまに向けて、スタッフ除外機能について、少しだけご紹介をさせていただきます。

【どのようにスタッフカウントを除外する?】

従業員のカウントを除外するには、Bluetooth Low Energy(BLE)を搭載した専用のタグをスタッフが着用します。カウントを行うセンサーに登録をすることでリンクして機能します。
 
 
【タグは目立たない?】
 
スマートフォンほどのサイズです。白を基調としたシンプルなものですので、目立たないデザインです。

 

▶︎詳しくはお問い合わせください!




4.ストアコミュニケーションプラットフォーム Flowとは?

実店舗のパフォーマンス計測に欠かせないKPI数値をはじめとした、あらゆるデータの可視化・統合をする、小売店のためのプラットフォームです。



POSデータをはじめ、スタッフ人数・天気・マーケティングなどの店舗データと、IoTデバイスから取得する来店客数・店内動向・属性データなどを掛け合わせた結果から、店舗運営やキャンペーンに活用しましょう!

Flowを使うメリットは

経験と勘に頼ってしまいがちな店舗運営に、現場でスピード感あふれるOODAループを回せる様になります。

多店舗経営では見えにくい「売上向上のカギ」を、定量的な効果測定で発見

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などが上げられます。


すでに日本トイザらス様やベイクルーズ・グループ様をはじめ、800店舗以上での導入実績があり、多彩なビジュアルと用語説明により誰もが使いやすいプラットフォームです。



■ Flow Solutions 会社概要


株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・800店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。