FLOWブログ

【利用者様の声】来店カウンター導入で売上アップ!店舗運営最適化の秘訣〜

作成者: Flow Solutions|2025/02/11 23:30:00
「売上が伸びない」「集客がうまくいかない」「スタッフの人材育成が課題」… そんな悩みをお持ちの小売店の経営者や店舗運営責任者の方々へ。

来店カウンターの導入は、これらの課題を解決し、店舗運営を劇的に進化させる可能性を秘めています。 実際に導入した店舗では、売上25%アップといった成果を上げている事例もあります。

昨今、インバウンド客増加に伴い集客が好調な小売企業も多く見られますが、現状を数値データとして蓄積することで、今後も効果的な戦略立案に繋がるでしょう。

今回は、来店カウンター導入による店舗運営の最適化について、 実際に利用している方々の声も交えながらご紹介します。

来店カウンター導入で何が変わるのか?

 

来店カウンターを導入すると、「どの時間帯に、何人の人が入店したのか」といったデータが一目瞭然になります。

データの蓄積・分析により、次のような効果が期待できます。

  • 集客ピークの把握: いつお客様が集中するのかが明確になり、スタッフ配置の最適化に繋がります。
  • 売上向上: ピーク時間帯に合わせた商品展開やキャンペーンを実施することで、売上増加を図れます。
  • スタッフのモチベーション向上: データを共有することで、スタッフの目標意識を高め、チームワークを強化できます。
  • 顧客満足度向上: 待ち時間の削減など、顧客体験向上に繋がる施策を打てます。

 


では実際に、ピークタイムがどのように見えるか、一部ご紹介しましょう。

弊社のプラットフォームFlowでは、来店客数データを、時間ごと、また日別、週別として、下記のように可視化します。最も密度の濃い時間をパワーアワーと呼びます。

 

(Flow画面:来店客数パワーアワー イメージ)

時間ごと(日・週・月・年)の来店客数を分析し、パワーアワー(=ピークタイム)を逃さずに、接客などの顧客対応を強化したり、売れ筋商品の在庫を十分に確保することで、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現できます。

 

導入事例から見る効果

来店カウンターを導入した店舗では、以下のような変化が見られました。お客様の声をご紹介します。

スタッフの意識改革

店長Sさん:集客不足により売上が下がり、目標を達成できないケースが増えると、スタッフの士気が低下します。しかし、『この時間帯は人が少ない』というデータが見えていると、その時間に対する意識が高まり、必要な対策も考えやすくなります。」

店長Hさん:
「お客様はいるのだけれど、売上に繋がらない時間帯があるんです。そこを数字で確認することができたことで、その時間に何かしなくてはという気になります。」
リアルタイムに客数データを目にすることで、スタッフ一人ひとりが「この時間帯は何をすべきか」を意識するようになっています。
 

スタッフ行動の変容

店長Hさん:「スタッフが自分から客数データを見て、お客様が入っていない場合は、入るまでにこれをやってしまおうであったり、入ってくるべき数字に満たない場合は、数字に届くようにと、それぞれのスタッフが自身で考えて動くようになりました。」

店長Sさん:「スタッフ同士で努力を認め合う文化が育つと、良い取り組みが増えます。客数データの共有は、取り組むべきポイントを明確にし、失敗を恐れずに前向きな改善が促されます。」

リアルタイムに客数データを見ることで、店舗スタッフ自ら積極的に呼び込みを行う、空いた時間に商品整理やロールプレイングを行うなど、スタッフが主体的に行動する姿が見られるようになります。
 

売上向上

店長Hさん:「忙しくてデータを見る習慣がなかったのですが、業務に時間を組み込んで毎日見るようにしました。時間帯により、客数が多い時間帯は呼び込み強化をしたり、少ない場合は店内の作業に集中するなどの対策を取った結果、売上が飛躍的にあがりました。」

エリアマネージャーKさん:「データを見る週と見ない週があったのですが、毎週月曜日は必ず見るようスケジューリングをしました。データを見ながら振り返りをすることで課題が見つけやすくなりました。店舗にその課題を共有して、一緒に売上をあげたという手応えがあります。」
集客ピークへの対策、顧客対応の強化などにより、売上向上に成功し、その成功を店舗と本部が共有しています


プラットフォームとの連携でさらに進化

来店カウンターで得られたデータをさらに有効活用するために、データ分析プラットフォームFlowとの連携がおすすめです。

「Flow」に連携することで、以下のような機能が利用できます。
  • データを容易に可視化: 複雑なデータをグラフなどで分かりやすく表示し、分析を容易にします。
  • 多様な分析: 曜日や時間帯、天気など、様々な条件での分析が可能です。
  • 過去データとの比較: 前年同時期や前週との比較を通して、現状を把握し課題を発見できます。
  • 目標設定: 客数や売上目標の設定、進捗管理などが行えます。
  • 情報共有: 本部と店舗間でデータを共有し、スムーズな連携を図れます。

Flowをご利用中のお客様から、次のような声をいただいています。
「売上や客数などの数値がパッとグラフでみれるのが良いです。」
「ダッシュボードはまめにチェックしていますね。何でだろう?と原因を探す時に、Flowを見たくなりますね。」
「気温を見ながら前年の売上を見た時に、原因を見つけたと感じましたね。気象庁のサイトを照らし合わせて〜といった作業が要らなくなり、短時間で原因追求から施策立案までできるのが感動しました。」

 

データに基づいた店舗運営で成功へ

来店カウンターとデータ分析プラットフォームを組み合わせることで、 感覚的な判断ではなく、データに基づいた戦略的な店舗運営が可能になります。簡単に始められる店舗分析、価格などの詳細はこちらをご覧ください。

ぜひ、この機会に来店カウンター導入を検討し、 データ活用による売上アップ、そして顧客満足度向上を実現しませんか?



【あわせて読みたい】

【利用者様の声】来店カウンターを活用した購買率向上への取り組みと成功事例

■ Flow Solutions 会社概要

株式会社Flow Solutionsは、来店カウンターの導入支援や、リテールデータ活用AIプラットフォーム「Flow」を提供し、90ブランド・900店舗以上での導入実績を誇ります。IoTとAIを活用し、店舗状況の可視化を実現するとともに、売上向上や業務効率化を支援するソリューションを提供しています。