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【小売】報告作業のデータ化、店舗と本部をつなぐ新機能Pulseとは?効率的な情報共有で業務改善を実現

作成者: Sawako|2023/06/26 23:00:00

 

リアルな店舗状況をリアルタイムに共有

 

本部や店舗、その他部門との店舗情報の共有方法について、「資料作成に手間がかかる」「うまく状況が伝わらない」「報告作業にかかる時間を本来は店舗業務にあてたい」といった悩みの声を、多くの小売店舗の皆さまからお聞きします。

特に、多店舗経営では規模が大きくなるほど、本部、エリアマネージャー、店長、店舗スタッフとのコミュニケーションは複雑化し、伝達ミスや情報の歪みなど改善すべき課題が増えてきます。

そんな悩みを一挙に解決します!

 

忙しい店舗、現場にいない本部をつなぎ「店舗を本当の意味で理解する」


店舗関連データは、カメラやセンサーなどから計測される人流データ、POSデータ、シフト状況、天気データなどを始めとして、店舗を取り巻くあらゆる定量データが、Iotにより自動的にFlowのダッシュボードに表示されます。

自動的にグラフ化されたデータが表示されるため、誰もが、パッと見て理解できることが特徴です。
 

Flow pulse画像 イメージ

 

報告作業を簡略化させ、店舗スタッフが本来の業務に集中できるようにしたい。
 
結果的に、その作業効率化が会社全体の売上向上につながっていく…そのお手伝いをするのが今回ご紹介するFlow Pulseなのです。
 



作業を短縮して、今より深い内容に

 
店舗経営においてよく聞かれる「昨対比」「前月比」「前日比」など、報告書掲載の実績値を過去の特定時期と対比させて表示します。

報告書への記載は、定性的な情報を入力するだけ。

 

週報画面イメージ(テンプレートあり/カスタマイズ応相談)

 

 

例えば、グラフから注意すべき低い数値の時間帯を特定し、その時間にどんなことが店舗で起こったのかメモを残したり、数値が高く好調な時は、どんな施策をどんなことに留意して取り組んだのか、などを記載すると良いでしょう。

KPIから見える店舗パフォーマンスに対して、どの様なきっかけでそうなったのか?という理由がPulseを使うことで見えてきます。

前週のアクションとプランが見えるのも、使い勝手がよいとご高評いただいています。作成された報告書はFlow内に保存され(アーカイブ)、いつでも簡単に振り返りができるのが特徴です。

 


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株式会社 Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・900店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。 リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。