さらには、店前通行量→来客数→購買客数を並べることで、購買に至るお客様の道筋(コンバージョン・ファネル)を把握することができます。
これは店舗経営上極めて重要な要素で、販売活動上の課題が顕在化されます。
■計測のメリット
・売上改善の重要KPI「入店率」算出が可能
(来客数÷店前通行量=入店率)
・来客数や購買客数と合わせれば、コンバージョン・ファネル(下記参照)の生成が可能となり、顧客の購買行動の道筋を可視化できる
・店頭販促の正確性が向上
・天気情報と人流の相関性を把握
【コンバージョン・ファネル】
ECサイトでは普通に行われている分析を、リアル店舗でも行えるようになります。
・店前通行量と入店率、それぞれの時間帯別傾向を把握
→店前通行量が多い&入店率が低い場合、店頭での販促活動を実施し(声出し、POP掲出など)、来店率を高める
→接客機会が増大=売上改善
・天気情報との関連性を把握
→天気種別と来店率の傾向を把握
→適正なスタッフシフト運営(来店率が低い時間帯=休憩を入れる など)=業務効率化など(多数の事例がございます)
・店舗・施設の外側で計測
・WEBカメラの設置による自動計測が一般的
(通行人の顔画像や性別・年代データは取得しないため、個人情報に抵触せずに計測が可能)
関連ブログ記事:
・店舗前の通行人を来店客に変える5つの方法
■ Flow Solutions 会社概要
株式会社 Flow Solutions は、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始、アパレル、雑貨店をはじめ、家電量販店など、900を超える店舗の売上改善のためのデータ活用を提供。店舗可視化IoTシステムを通じて取得する顧客行動データの提供、データ活用のためのアフターサポート、さらにデータからすぐに行動につながる、通知サービスの提供を開始、小売課題解決のためのあらゆるソリューションを提供しています。
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