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1分でわかる!2018年小売マーケティングトレンド

作成者: Flow Solutions|2018/01/11 4:53:37

2018年の小売業界はどんな動きが見られるのか、主にマーケティングの観点から簡単に予測していきたいと思います。


ソーシャルメディアでの買い物体験

FacebookやInstagramなど、私たちの生活の一部となったSNSの存在は今後も目が離せません。
ソーシャルメディアの投稿から即時購入することも増えてくるのではないでしょうか。
関連記事:デジタル化を目的にしない!顧客の意思決定プロセスを探るべき理由

音声サーチ・音声ショッピング

近年、Google Searchによる音声検索、Google HomeやAmazon Echoなどが話題となっています。
これらのIoTデバイスから音声での買い物体験をすることもできるようになるでしょう。

オフラインとオンラインの融合

オンラインで購入した商品を実店舗で受け取る動きが近年増えてきています。
これはアップセル・クロスセルにもつながります。

オフラインでのデータとオンラインでのデータ、それぞれを連携させ、パーソナライズされたマーケティングキャンペーンを行うのも効果的になります。結果として売上の向上、カスタマー体験の向上へとつながります。
関連記事:小売マーケティング担当者がオンライン・オフライン帰属ギャップを埋めるために必死である理由

これからの小売業界において重要視される、”データ活用”

オンライン・オフライン、それぞれの境界線をなくした購買行動の把握が鍵となっていきます。
多くのデータから、買い物客のニーズを汲み取っていくことが重要です。

また、様々なデバイスやチャネルにおいての顧客体験を提供すること、顧客データを特定・統一してエンゲージを高めることに力を入れていくべきでしょう。

データを通してパーソナライゼーションを行い、顧客満足を得ることが今後大きなトレンドとなりそうです。