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セミナーレポート:ビックカメラグループの経営及びデジタル戦略とIT基盤について Cisco Connect Japan 2019

作成者: Flow Solutions|2019/12/02 22:45:00

2019年11月26日(火)に東京ミッドタウンで行われた、「Cisco Connect Japan 2019」の基調講演で、株式会社ビックカメラ 執行役員 システム部長の菊池 秀樹さまが同社の経営、デジタル戦略についてお話されていました。その一部を抜粋してご紹介いたします。

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オムニチャネルコマース最先端企業を目指す、と紹介されたスライドでは、全社統合DBにデータを集客し、マーケティングや購入はもちろん、商品が顧客の手に届き、さらにはメンテナンスや買取までも情報を集約し、顧客を熟知して体験を提供していく構想を紹介されていました。



さらに、出勤シフトや連絡事項の伝達も、やはり店舗が大型である同社での苦労は相当なものということで、デジタル化により効率を大幅に改善されているとのことでした。


そんな中、当社が提供させていただいている、レジ待ちアラートについてもご紹介いただきました。これはフロアが広く、レジが複数あるビックカメラさまでは特に顧客体験を損なってしまう要因となるレジでの待ち時間に対応するためのソリューションとして、当社の技術を活用いただいています。従来のインカムや店内放送による対応から大きく進化しており、ここでもスタッフの方の稼働効率化の推進になると考えています。


最後に、未来戦略としてお話しされていたのは、データ分析と改善を進めながら様々な施策により魅力的な顧客体験、経営基盤を築いていく、というお話で締め括られました。

Flow Solutionsでは、Flow Insightを多くの方にご体験いただけるよう、デモ実演を行なっております(ご訪問、オンラインどちらでも可)。また、直接画面を体験いただけるデモアカウントの発行も行なっております。店舗の売上改善、施策の効果測定でお悩みの皆さま、ぜひご体験ください。