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リアル店舗の「集客力」をアップするには

作成者: Flow Solutions|2018/05/31 8:58:29

リアル店舗への来店客数を増やすためにさまざまな施策を行われていらっしゃることと思います。


 

 

 

 
ポピュラーな集客力アップ方法をあげてみます。

●特売

●マスメディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、インターネット、など)を使った広告宣伝

●店頭や路上でのあいさつ、チラシ、試供品の配布

●ウィンドウディスプレイ

●インフルエンサー

●ウェブサイト

●SNS

●O2O

●電子看板(コンテンツ)

●広い間口(広さに比例する)

●店頭からの「見える」対「見えない」の割合 (7:3が理想)

お店に入ったら、座り心地のよいイス、本・雑誌、食べ物、飲み物、などでくつろげることをPRできれば、集客力はアップしそうですね。アパレルでは食べ物や飲み物を商品の近くで提供することは厳禁でしょうが。それでも、飲食店の併設は最近注目されています。

もちろん、販売する商品や、スタッフの人件費や広告費用などの予算枠によって集客方法は変わります。


 

 

 

 
そして、もっともたいせつなことですが、集客力を高めるための施策の「効果」を把握されていますか?

把握するためには、「数値化」(=見える化)しなければなりません。


その施策で集客力はアップしていますか? 

 効果の低い、あるいは、集客力へは何ら影響を及ぼさない施策を行ったり、継続したりしていませんか?


施策が集客力に及ぼす効果は「来店客数」を計測しなければわかりません。

施策が来店客数におよぼす影響を可視化(=数値化)しましょう。

施策で来店客が増えたのでしょうか。減ったのでしょうか。変わらなかったのでしょうか。
集客力が低下してしまうような施策、マイナスの効果となるような施策をやみくもに続けることこそ、店舗の運営費用の浪費ではないでしょうか。


広告宣伝を載せるマスメディアを変えてみましょう。

会社のウェブサイトの文言を工夫してみましょう。会社のウェブサイトに動画を載せてみてははいかがでしょうか。
宣伝広告で使うビジュアルを工夫してみましょう。

店頭で声がけを行ったときと、行わなかったときとではどうでしょうか。
店員が笑顔で接客したときと、しなかったときとではどうでしょうか。

ウィンドウディスプレイを変えるとどうでしょうか。


集客力を高めるための施策は数多くありますが、施策の効果を計測して、効果の高い施策を行いましょう。

効果のない施策は見直し、施策のPDCAを行いましょう。

小売店分析に役立つKPIについてはこちらをご覧ください