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チャットサービスで店舗間コミュニケーションを円滑に。

作成者: Flow Solutions|2017/12/07 10:27:14

同じくらいの来客がある幾つかの店舗の中で、飛び抜けて売れている店舗
数値感覚に優れ、リーダーシップのある「できる店長」のいる店舗
VMD、売り場作りがうまく、集客に成功している店舗

そのようなスーパー店舗とも言えるパフォーマンスの良い店舗の成功体験をどうやって全店に広めていけばいいでしょうか?

えば、お客様に反応のいいディスプレイができたら、すぐに他の店舗にも共有していきたいですよね。

 

 

成功事例を素早く他の店舗にシェアできるようなグループチャット機能のある社内サービスを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

もし、店舗の情報共有にメールを利用している企業の方は必見です。

 

 

 

店舗間の情報共有ツールとしてメールを利用するのはもう古い!

個人間の会話ツールとして、今やSMSやLINEが当たり前となり、メールに比べて会話のスピードが圧倒的に早くなりました。
伝えたいことを手短に送れるので、これを忙しい店舗でも使わない手はありません!

チャットサービスを使うとどのようなメリットがあるでしょうか?

メッセージサービス利用のメリット

・メールの文章を書くよりも手軽に他店舗と情報共有ができる
・メールにはないグループ機能がある
・ファイルのやりとりがスムーズにできる
・全スタッフが能動的にチャットに「参加」することができる
・パフォーマンスの良い店舗などの取り組みなどリアルタイムで知ることができる
・低コストで導入できる
 

メッセージサービス利用のデメリット

・使い方を周知させる手間がかかる
・全員が同じように利用できないと意味がない
・グルーピングや扱うテーマなどルールを決めないと使われずに終わってしまうことも…

リアルタイムで社内の情報共有ができる反面、普及のための共通ルールを最初に考えておく必要がありそうです。 
ITに弱いスタッフでもうまく活用できるように、活用方法の研修やマニュアルを用意するなどの準備がいるでしょう。

 

 

どんなチャットツールが使える?

ビジネス向けチャットツールの代表格として、最近日本語対応されたSlackというサービスがあります。
Slackは弊社でも利用しており、以前このブログでも紹介しています。

社内コミュニケーションに大活躍!Slack

グループチャットやダイレクトメッセージでのテキストチャットはもちろん、ファイルのやりとりも可能です。
リマインダー機能もあるので、店舗のタスク管理にも使えますね。

また、通話機能もあるので、本社や他店舗の店長とのやりとりなどにも利用できます。

また、完全日本語化されているサービスとしてはチャットワークがあります。

Slackがエンジニア向け要素が強く、多くのカスタムが可能な一方で、チャットワークはカスタム機能は劣ります。
しかし、ユーザーのITに精通していない人でも使いやすいように配慮された設計なので、Slackよりも敷居は低く、店舗スタッフが使うことに適しているかもしれません。

チャットワークのウェブサイトには数百店舗店舗を持つ小売企業での店舗導入事例も掲載されていたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。 

 

 

店舗やエリアごとのチャンネルを作ったり、

#販売力アップの接客
#売れ筋商品・コーディネート
#うまくできたディスプレイの画像

など、グループ機能をうまく利用して、店舗の成功体験をどんどんシェアしていきましょう!

 

 

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