ポケモンGoがあなたのビジネスを後押しする?

by Sawako, on 2016/08/11 10:02:50

先月初めに米国、オーストラリア、ニュージーランドで発売以来、日本と香港がそれに続き、ポケモンGoがあらゆる年齢層の人々を魅了しています。

今や世界的なこの現象、「好きか」「嫌いか」賛否はともあれ、小売業界では、この無視できない事実に対しての施策を取る現象が起こっています予測していなかったトラフィックがあるわけですから、ただ素通りしてしまうであろうプレイヤー達に、あれやこれやセールスアピールが講じられているのです。

アジアの各企業でポケモンGoをどの様に活用しているのか、例を挙げてみてみましょう。

 

トラフィック


>日本
マクドナルドホールディングス株式会社は、日本初の公式スポンサーとなり、約3000店舗がポケジム、ポケストップに指定され、その集客効果が期待されています。

>オーストラリア
ヴァージン・モバイルオーストラリアは、店内で携帯電話を充電できるようにしたことで、実際にプレイヤーが店舗顧客として契約に至っています。
マントラグループは、シドニーとメルボルンで、世界初のポケモンGoフレンドリーホテルを立ち上げ、併設のバーがポケストップに指定されていることで集客効果を図っています。プレイヤーはドリンク一杯につきフライドポテト一皿がサービス!なんて店も。

>香港
モバイル通信事業者のCSLと1010年は、顧客にゲームプレイ無制限の無料データを提供すると発表しました
クントンにあるAPMモールは、"ルアーモジュール(プレイヤーが簡単にポケモンを見つけキャッチできるような機能)”をショッピングセンター周辺に設定し、ソーシャルメディアで仮想モンスターの居場所を更新することで集客を狙っています。

>インドネシア
インドネシア配車アプリ大手のグラブは、いくつかのアプリ内ルアーモジュールを購入し、出会いの場を作り、ポケモンとそのトレーナーを集めています。PRイベント中に会場からの車やバイクタクシー乗車割引サービスのプロモーションコード「GrabPokemon」を提供しました。
小売チェーンエースハードウェアは、インドネシア内の全店舗でポケモンを捕まえることができた人にバウチャーを提供しました。

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しかし、この予想以上のトラフィックに好意的関心がある人ばかりではありません。
香港では警察、病院、宗教センター、人民解放軍で、ポケモンのプレイヤーが施設内に立ち入ることを明確に拒否しており、いくつかの小売業がそれに合わせて、ゲームをボイコットすることを選択しています。
日本でも、広島市の平和記念公園内のポケストップ、ポケジムについて削除が決定しました。

それでも、生活する上での様々な事がインターネット上で済まされ、潜在買い物客を外出することから遠ざけるばかりの昨今の「スマホ現象」の中で、ポケモンGoが画期的な存在であることには間違いなさそうです。

今後、各ブランドが、ポケモンGoを使ったプロモーションを仕掛ける前に、ゲームのターゲットオーディエンスの新世紀世代が、ブランドとフィットするのか、細かなリサーチが必要となってきそうです。

それには属性分析ツールを利用し、通常と異なる属性のショッパーを取り込んだり、トラフィック推移を計測し、世のトレンドの移り変わりにも対処していけるマーケティング戦略を立てていくことが重要です。

 

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