こんにちは、インターン生の谷です。
今回は前回記事後として、コンビニエンスストアでいま実際に行っている様々な対策について、ご紹介したいと思います。
TOPICS:
1. 前回記事からその後
2. 実際に行っているコロナ対策
3. 他の店舗が行っている対策やアイデア
最後に
1. 前回の記事からその後
前回記事からおおよそ1ヵ月が経過しました。
前回記事;新型コロナウイルス影響下でのコンビニエンスストアの需要と対策とは
現状、お客さんは減っていますが、この状況下ではまだ多い方だと感じています。
大人数で来られる若い方たち、子供連れの家族の方がまだまだ多いように感じます。三密を避けるために、家で待機などに心掛けていただきたいと思ますし、毎日来られるお客様は2日分を1回の買い物で済ませるなど、来店回数を減らし、感染リスクを出来るだけ減らしていただけたらと思います。
気になることとして、アルコールの発注できる数が限られてしまっているため、たくさんのお客様が使用されますと、いずれ足りなくなることが予測されます。そのような点でも、人数はできる限り少なくすることが、感染リスクを減らすことに繋がると思われます。

2. 実際に行っているコロナ対策
実際に私が働いている店舗が行っている対策は
・店員とお客様の間に飛沫防止シートを設置する
・出入口を喚起のため常時開放
・出入口にアルコールスプレーの設置
・コイントレーの設置
・お客様がよく触れるところを除菌する
飛沫防止シートは飛沫感染を防ぐという点で効果がありますが、お客様の顔が見えづらかったりマスクをしていることもあり、声が通らず何度も聞き返してしまうことがあります。逆にお客様からカウンター内のものが見づらくなってしまうこともあり、シートをめくりお話されるお客様も見受けられます。
店舗側もどのようにしたらよいか日々考え、対策を立てていますが、お客様の来店マナーについて、考えさせられることがあります。
双方が感染のリスクを避けながら、より快適な買い物が出来る環境を提供していきたいと常に考えています。

3. 他の店舗が行っている対策やアイデア
他の店舗で実際に行われている対策をご紹介したいと思います。
・トイレの使用禁止
・ゴミ箱の撤去
・喫煙所の撤去
・ドリンク売り場の扉を足で開閉できるようにする
・アルコールを足で踏んで出るようにする
等、対策を含め様々なアイデアが出ています。ドリンク売り場の扉やアルコールスプレーの押すところなど触りたくない人は少なくないと思うのでありがたいですね。
未曾有な状況ですが、知恵を出し合えばより良いものが生まれる時であるとも感じています。
小売業界の皆さんは大変な時ですが、積極的にアイディアを発信し、みんなで乗り越えましょう!!

最後に
私自身、いつ感染してもおかしくないような状況で働いているため、正直不安でいっぱいです。特定警戒地域で営業している店舗で働く従業員は、皆さん感じていることかと思います。お店側もお客様側も安心して買い物ができるよう、今後も店舗側は環境を整えて行きますし、お客様にもルールに従って頂くことが大切と感じます。
誰にとっても、自宅待機でストレスの溜まる毎日だと思います。ですが、悪いニュースばかりでなく明るいニュースも聞かれる様になってきています。引き続き協力してこの困難を乗り越えていきましょう。

