海外からはじめて日本に来た観光客が驚くことの一つに自動販売機の充実度があります。
海外旅行に行ったときには、日本の自動販売機の便利さを改めて実感したものです。
海外に目を向けてみるとどのようなユニークな自動販売機を見つけることができるでしょうか?
「1分でわかる店舗分析」
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TOPICS:
1. 靴下(アメリカ)
2. ピザ(イタリア)
3. カニ(中国)
3. キャビア(アメリカ)
1. 靴下(アメリカ)
サンフランシスコで今月、靴下の自動販売機のサービスがリリースされました。
「Sock Spot」と呼ばれるこのサービスはショッピングモールのコンコースに設置され、地域の買い物客に向けた40組の斬新な靴下を販売しています。
自動販売機にはタッチスクリーンとキャッシュレス決済の機能を備え、モバイル決済とクレジットカードのみで支払いを行うことができます。
販売機にはカート機能も完備され、ネットショッピングのように一度にいくつもの商品を購入することもできます。
その品揃えとインターフェースのユニークさで周囲の人々に驚きとインタラクティブな体験を提供します。
2.ピザ(イタリア)
イタリア製のピザの自動販売機「Pizza Self 24」は、24時間ピザだけでなくプレッツェルなどのホットスナックを提供できます。
調理済みの冷凍ピザを注文を受けてから高温で焼き上げます。
マルゲリータ(1000円)またはチーズピザ(1200円)から種類を選ぶことができ、
顧客は代金を支払って約5分後に焼きたてのピザを受け取ります。
パッケージには箱と持ち帰り用のビニール袋、ピザをスライするためのピザローラーがついています。
「Pizza Self 24」は世界各地に設置されており、日本では広島市に設置されています。
3.カニ(中国)
中国には、生きた毛ガニを購入できる自動販売機があります。
南京の主要地下鉄駅に設置されています。
マシンの内部の温度は5~10℃に保たれ、カニを休眠状態に保ちます。
価格は約3.2ドルで、中国の食卓ではポピュラーな毛ガニは、毎日平均200匹カニが販売されています。
3.キャビア(アメリカ)
ビバリーヒルズには高級キャビアの自動販売機があります。キャビアの他にはトリュフ、エスカルゴ、などを選ぶことができます。
値段は"ひとさじ"5ドルから500ドルと様々で、なんと1台の販売機の中に5万ドル(410万円)のキャビアがストックされているそうです。
設置当初は奇抜なアイデアに、周囲から反対の声もありましたが、口コミが広がり人気を集めているそうです。
■ 会社概要
Flow Solutionsは、小売業界の課題に向け、売上向上や業務効率化をサポートする総合的なソリューションを提供しています。これまで100以上の企業と900以上の店舗で導入され、3,000以上のセンサー設置実績を有します。
リテールデータ活用AIプラットフォーム「Flow」は、IoTを活用して人流データを計測し、既存データと統合を行います。これにより、店舗の状況を分かりやすく可視化し、AI技術を駆使したデータ分析を実現します。
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