売上を上げる3つのヒント;日本とイギリスの買い物体験の違いを通して

by Intern, on 2019/08/08 14:51:23

私たちフローソリューションには、毎年各国からインターン生が職業体験にやって来ます。初めての日本にどんな期待を持ち、どう感じて帰国するのでしょうか?
毎回人気のインターン生による記事シリーズ、今回はイギリスから来日中のインターン生による、「日本とイギリスの買い物体験の違い」についての記事をお楽しみください。日本の小売企業が、参考にしたいアイディアや今後目を向けるべき問題点についても触れられている記事となっています。

→English version is here←

question-retail

TOPICS:

1.  おもてなし接客についつい...

2. 購入チャンスがあってもサイズが...

3. 若い世代に期待するなら!!

まとめ
 

 

Westminster Bridge at sunset, London, UK-1 

1. おもてなし接客についつい...

私は、私の周りにいる多くのイギリス人と同様に、ハイテクで未来的な「外国」に期待し、日本にやって来ました。
2003年、東京が舞台となり、言語問題や人間関係など現代社会における相互理解の難しさをテーマにした、ソフィアコッポラ監督の「Lost in Translation」はご存知ですか?
この様な映画が、私の日本のカスタマーサービスについての先入観を持つのに影響したのは間違いありません。
私はロボットやタッチスクリーンに期待し来日しましたが、至れり尽くせりの接客にはあまり関心がありませんでした。
このスタイルのカスタマーサービスは英国にはほとんど存在しません。
有名なSaville Rowの様な仕立て屋など非常に伝統的な店に行くとしたら、似たような体験があるかもしれませんが、一般的ではありません。

  東京では、どこにでもあるコンビニエンスストア一つをとっても、客を快く迎え入れおもてなしを受けることができます。
スタッフが常に歓迎の意を示し、忍耐強く手伝う姿勢が整っているように感じます。
特に日本に不慣れな人にとっては、これは非常に効果的なツールです。
なぜなら、素敵なスタッフに感謝の気持ちを示すために、何かを買うべきだと思うからです。

Casual woman portrait smiling and looking very happy

 

2. 購入チャンスがあってもサイズが...

東京は、最先端のファッションで非常に有名です。
原宿*1 まで歩き回ると、鮮やかな色のキャンバス、ビクトリア朝風のコルセットのドレス、そして奇妙で素敵な衣装がたくさん並んでいます。
このトレンドは、時おり世界のファッションの方向性に影響を与え、日本のソフトパワーに大きく貢献します。
しかしまた一方で、衣料品店に入り、陳列されている衣服がどれほど控えめであるかに驚くかもしれません。
  いくつか特定の通りにあるブティックを除いて、衣料品店の大部分は英国も日本もさほど変わりがないように感じます。
  私が日本に来日して発見した違いは、国際的に有名なブランドは日本ではより高価であることが多く、そして日本のブランドは小さい傾向があるということです。今後、外国人観光客の増加が予測される中、サイズの見直しはビジネスチャンスの一つかもしれません。

ECO keyboard, Green recycling concept


3. 若い世代に期待するなら!!

日本の滞在で、日本とイギリスは違いますが、違うことよりも同じことのほうが多いかもしれないと感じています。
しかし、環境に配慮した生活をしたい人にとって、日本に住むことは葛藤の連続である場合もあります。
日本はリサイクルに関して高い評価を得ており、収集したプラスチックの84%がリサイクルされていると政府は公表しています。
しかし、データ*2 を詳しく見てみると、これは必ずしも正しくないことがわかります。
 日本では、プラスチックの燃焼はリサイクルとしてカウントされていますが、他のほとんどの国では有害な汚染プロセスとしてそれを見ています。
 同様に重要なのは包装の量*3 です。
イギリスでは、キャリーバッグに少額の料金がかかり、買い物客は自分のバッグを持ち歩きます。
日本では違います。どんな購入でも、どんなに小さくても、ビニール袋に入っています。
そして、バナナを含むすべては絶対にビニールで包まれています。
若い世代はますます環境に配慮するようになっていますので、日本の小売市場が変わらなければ、それは買い物客にとって魅力的でなくなるかもしれません。

 

question-retail

 

まとめ


・旅行者にとって素敵な接客は、感謝の気持ちを示すために何かを購入する気持ちになる

日本のブランドは小さい傾向があり、サイズの見直しはビジネスチャンスの一つかもしれない

・環境に配慮する若者が増えている中、プラスティック利用を始め、日本の小売市場が環境配慮の姿勢が変わらなければ、買い物客にとって魅力的でなくなるかもしれない

 

記事作成インターン:Isabella

IMG_0665

参考/引用 記事
1 https://www.marieclaire.com.au/japanese-fashion
2 https://forbesjapan.com/articles/detail/24796/1/1/1
3 https://www.japantimes.co.jp/news/2019/07/06/national/media-national/japan-faces-uphill-battle-reduce-
plastic-consumption/#.XUD9kegzY2x

 

https://www.flow-solutions.com/interns

その他のインターン生記事はこちら:
https://www.flow-solutions.com/blog/20181119-shopping-experience

https://www.flow-solutions.com/blog/20180817-shopping-experience

 

 お問い合わせ 

< TOPへ戻る

 

Topics:インバウンド対策売上を上げるためには?
テーマ別おすすめ記事

ブログの最新情報を受け取る

facebook_follow_001-1