活用が広まるRFID技術

by Yoko, on 2019/03/14 12:26:50

今、いろいろな分野で運用され活用が広まっているICタグやICカード。
今後、これらのRFID技術を用いてどのような効率化を図っていくことが必要でしょうか?

 


TOPICS:


1.  RFIDとは?

2.  RFIDのメリットとデメリット

3.  日本での歴史はまだ浅い?
 
4. 小売店での活用
 

 

 

1. RFIDとは?


RFID(Radio Frequency Identification)は、非接触でID情報を埋め込んだRFタグから無線通信に隠って情報をやり取りする技術のことで、ICタグやICカードもRFID技術を使ったものです。
シールやタグ、カプセルなど様々な形状の装置にICチップと小型アンテナを埋め込み記録された情報を直接装置に触れることなく読み取ることができます。

ICタグ・ICカードは同じ技術であり、情報量の大きさ面積の大きさなどで区別されます。


Close up of human hands using virtual panel-1

 

2. RFIDのメリットとデメリット


同じ非接触型ではありますが、一般的なバーコードやレンタルビデオ店でよく見かける万引き防止タグとRFIDは原理の異なるものです。
例えば、バーコードの場合1つずつスキャナで読み取らなければいけない上、一度登録(印字)した情報を書き換えることができません。
ICタグの場合タグの表面が見えなくても読み書きでき、複数のタグの一括読み取りが可能です。
半導体チップに多くの情報を記録でき、必要に応じて情報を書き換えることも可能です。
万引き防止タグはRFタグと形状こそにているものの、購入処理がされているか否かだけを判別しているため、個別の商品の内容までを把握しているわけではありません。

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3. 日本での歴史はまだ浅い?


RFIDの技術自体は1980年頃から存在している技術であり、日本でもその頃から製品化や応用技術の開発が開始されました。
2000年台に入ってから交通系ICカードやETCにRFID(ICカード)技術が次々に導入されました。ICカードはその利便性と高いセキュリティ性から様々なカードへの利用が行われてきました。
一方ICタグはというと、1枚あたりの価格がおよそ10~50円とコストがかかるというデメリットもあり、普及率はICカードより低いというのが現状です。(数年前は数千円であった)

今後需要が増えさらにコストが下がっていくと、急速に普及が進むことが予想されます。

コストの問題が少ない例としては、既に多くの図書館でICタグが導入されており、大幅な運営コスト削減と業務効率の改善を実現しています。

Businesswoman sitting at her desk navigating the internet on a laptop computer using the trackpad, over the shoulder view of the blank screen-4

4. 小売店での活用


国内ではユニクロやGU等アパレル企業の無人レジで導入されているのをはじめ、コンビニエンスストア各社でも導入の準備が進められています。
RFIDの導入はレジ待ち時間の短縮や無人レジの導入、繁忙期の販売員の負担軽減等、様々な効果が期待されています。

また、個別の商品ごとに在庫を把握することが容易になり、棚卸しや在庫管理の負担が軽減されます。

無人店舗実現のためにもRFIDは今後欠かせない技術となってくるでしょう。



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