小売店POP広告 今後の広がりに欠かせないVMD

by Sawako, on 2019/02/14 13:32:00

POP広告といえば、従来の紙やダンボール素材を使ったものが主流ですが、電子POPと呼ばれるモニターを使った視覚や聴覚から魅せる媒体も広がってきています。

 

POP広告の最大の魅力は、
接客せずに、
ひとめでお客様の興味を引き、
店員に代わって
商品の良さを説明する効果があることです。

Business plan image with collage hand drawings 

小売店 POP 広告は主に、
①メーカーが自社商品をアピールするために企画・制作したものと、
②小売店が店内での買い物をしやすいように企画・制作したものとがあります。

  Multicolored imaginary abstract of atoms swirling in the core of a reaction chamber

①メー カーのPOP広告

メーカーが自社商品を売るために、売り場を確保し、商品を目立たせて、商品特徴や効果を端的に表現したものです。無償提供のものから、有償で商品陳列器材を兼ねたものまで、多種多様なものがあります。

コストと制作日数がかかりますが、品質の高さを活かした空間演出により説得力が生まれ、他商品との差別化が必要な新商品や、市場のニーズが連動している商品の広告として効果を発揮します。

「告知」や「販売」要素の強いデザインが主流でしたが、今後のトレンドとして、店舗やブランドの価値向上に注目した、VMDに おける PP(Point Presentation)「広くお客様にお店やブランドの価値を伝播していく活動全般」としての役割が強くなってくると言われています。
電子POPと呼ばれる、モニターを使った視覚や聴覚から魅せる媒体も広がってきており、よりストーリーを持った広告を発信しやすくなっています。

  
 

②店内の商品を魅せるためのPOP広告

小売業が買物客に対して、買い物のための導線や商品ごとのコーナーを分かりやすく指示したり、商品の特徴や違いを比較検討しやすくしたものから、商品について、商品名と価格、キャッチコピーや説明文、イラストなどを記載したものまで、店舗からお客様に伝えたい商品紹介のツールです。

単純でありながら、店員(接客)の業務を補助する役割を担ったり、個性的な店の雰囲気を作り上げる力があり、POP一つでその商品、ひいては店舗の売上を左右するとまで言われるほど、実に優れた力を持っています。
今後のトレンドとして、商品紹介のみにとどまらず、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の視点から働きかけたPOP広告が求められてきます。


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POP広告は、
商品の魅力やストーリーを接客せずに伝える効果があり、
お客様のペースで商品を理解することが出来、
カスタマージャーニーに欠かせません。
VMDとの関連もこれからさらに重要になってきます。

お客様がどの棚前に多くひきつけられていたのか?
また、どの什器の前に長く滞在していたのか?
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