「店内分析」2018ホットな15の技術

by Sawako, on 2018/12/19 17:21:52

実店舗における来店客の行動は、様々な技術によって追跡され、数値化することが可能になっています。
Blue globe on the digital technology background
 
店内分析技術は日々進化しており、プライバシーに配慮しながら、高精度な追跡データを取得することが可能になっています。2018年に先進小売業界で期待された技術として以下の15の追跡技術が注目を集めました。
 
①ビジョンアナリティクス
②3Dステレオビデオ解析
③単眼動画の分析
④熱イメージング
⑤赤外線ビーム
⑥飛行時間
⑦構造化光
⑧ラズベリーパイ
⑨WiFi(ワイドエリアネットワーク)トラッキング
⑩UWB(超広帯域)レーダーイメージング
⑪BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン
⑫GPS(全地球測位システム)パーソナルトラッカー
⑬RFID(無線周波数識別)タグ&トラッキング
⑭バイオメトリクス(顔認識と匿名人口統計)
⑮3D空間学習(拡張現実)
 

追跡技術は、動く物体の検出・認識・予測分析から成り、店舗の立地、人または画像の次元、および画像の詳細(顔認識または顔の人口統計)により複雑になっていきます。
大きく分けて、センサーソリューション、ディバイスに依るソリューション、アドバンステクノロジーの3つに分類されているといえます。(これらは、いま先進小売業界で注目されているソリューションであり、弊社でお取扱いしていないものも含まれます。
 
 
①ビジョンアナリティクス
画像内のパターンを認識し、画像をデータ、コンテキスト、アクションに変換します。

②3Dステレオビデオ解析。
高解像度のカメラとプロセッサのコンビネーションで立体的に映し出します。
 
③単眼動画の分析
単レンズカメラで画像を取り込み、センサーが画像を処理しカウント数が出力されます。
カウントの精度が高いので、幅広く普及しています。
 
④熱イメージング
人を含む、動く対象の熱放出を感知、検出します。
光には反応しないため、ほぼあらゆる空間で使え、95%の精度があると言われています。
 
⑤赤外線ビーム
人が出入口を通って、ビームを「横切る」ときにカウントします。
低コストでシンプルなのがメリットですが、精度について大きな課題があり、人が動く方向を認識しません。
データの一貫性に乏しく、過大あるいは過小にカウントしてしまいます。
 
⑥飛行時間
 レーザーがカメラと人の間を飛ぶのに要した時間を検出します。
 
⑦構造化光
 ステレオビジョンではなく、構造化光を使った3Dイメージングを使います。
 
⑧ラズベリーパイ
ARMプロセッサを搭載した安価で小さなシングルボードコンピュータを使い、IoTをリーズナブルに実現。
 
⑨WiFi(ワイドエリアネットワーク)トラッキング
WiFiセンサーは携帯電話からの電波をキャッチし、約1万㎡までの範囲をカバーできます。
すべての人がWiFiを持っていたり、持っていてもオンにしているとは限りませんが、その人たちが全体に占める割合を出すことで、高い精度を維持することができます。
多数のランダムな動きの分析、広い空間や大きな商業施設(空港、スタジアムなど)での分析に最適です。
 
⑩UWB(超広帯域)レーダーイメージング
 
⑪BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン
屋内で使えるので、来店客とのコミュニケーションが便利です。
来店客がアプリケーションで特定の場所(ディスプレイ、通路など)に近接しているのかどうかを知ることができます。
 
⑫GPS(全地球測位システム)パーソナルトラッカー
GPSトラッキングは、人工衛星のネットワークである「全地球測位システム」を使ったものです。
 
⑬RFID(無線周波数識別)タグ&トラッキング
 無線通信を使った識別技術を使用したもので、 ICタグには、予めID(重複しない識別番号)が埋め込まれており、ICタグを取り付けることで対象物の認証・追跡管理をするものです。

⑭バイオメトリクス(顔認識と匿名人口統計)
 プライバシーとデータのセキュリティを保ちながら、カメラを使った顔認識によるもので、

.

 
⑮3D空間学習(拡張現実)
拡張現実はコンピュータ・ビジョンを利用し、GPS、WiFi、その他の外部信号に頼らず、モバイル端末が周囲の世界との相対的な位置関係の中で、モバイル端末の位置を検出できるようにしています。
 
 
リアル店舗内のお客様の動向を数値で「見える化」する店内分析。
店舗の「なにをどう改善したいのか」オペレーションの改善目的次第で、利用する分析技術は変わってきます。
 
 私達Flow Solutionsでは、来店客数を始め様々なKPIを導き出し、店舗に係る全てのメンバーが使いやすく情報共有ができる様にと開発されたプラットフォーム「Insight」を使い、店舗改善のお手伝いをさせて頂いております。
 
 
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