VMD担当者の方に質問です。
あなたおのお店では、VMD変更後どのように計測していますか?
売上? スタッフの声? お店に入店してきた人の数?
多くのお店が、売上やスタッフのフィードバックを中心に計測しているのではないでしょうか?
TOPICS:
1. VMDの効果測定はどのように行っている?
2. 目からウロコの話。その内容は?
3. 打出した商品が売上に繋がることと同様、商品の展開場所にどれだけの人が足を運んだか計測することが大切。
4.カンに頼ったVMD計測から、データに基づいた計測へ。

1.VMDの効果測定はどのように行っている?
私がとあるブランドで勤めていた際、当時VMD変更後は、売上とお店からのフィードバックを中心に計測し、変更したVMDが良かったか悪かったかを判断していました。
そしてその時は、計測方法は売上とスタッフの声(=感覚)で充分だと思っていました。
2. 目からウロコの話。その内容は?
弊社プラットフォームを初めて目にしたときは、正直目からうろこでした。
私がお店で働いている時にこのシステムに出会っていたら...「なんて役に立ったのだろう」と。
そして「作業時間を短縮できたのだろう」と。
弊社のプラットフォームFlowでは、わざわざエクセルシートに数値を落としたり計算しなくても一目で客単価や客数を見ることが可能です。
しかも期間や店舗などを選択できるので、VMD変更後と前を簡単に比較することが可能です。

3. 打出した商品が売上に繋がることと同様、商品の展開場所にどれだけの人が足を運んだか計測することが大切。
VMDはブランドイメージやシーズンの世界観を表現するだけではなく、売上にも繋がるVMDを展開する必要があります。
そのため、最終的には売上を見ることはとても大切です。
ただVMDといっても何を目的としてVMDを行うかで展開方法は異なり、計測方法も変わってきます。
要するに用途によってVMD展開は大いに変わっていくので、VMD変更後見る結果も変わってくるという事です。
例えば、
<例1>
一点一点の商品単価を上げたい場合、高価格の商品を打出すVMDを行ったとしましょう。
→その場合、VMD変更後確認する数値として、VMD変更前と変更後の客単価がどのように変動したかを見ます。
<例2>
店頭にお客様の数を増やしたい場合、ウィンドウの変更を行ったとしましょう。
→その場合、VMD変更後確認する数値として、VMD変更前と変更後の来店した客数がどのように変動したかを見ます。
幅広く作業しなければいけないVMD担当者にとっては、とても役立つ便利なツールが満載です。
効率よく作業したい、数字が苦手という方には特におすすめです!
お客様がどのくらい通り、立止まったのか、そして立止まった時間をデータから確認することができます。
これはVMD担当者にはとても役立つ機能の一つと言えます!
VMDでは打出した商品が売上に繋がることも大切ですが、どれくらいのお客様が打出した商品の展開場所に足を運んだか計測することも大切なのです。
なぜならばVMDではお客様に「アッ!」と思わせ、立止まる箇所を作ることも重要な役割の一つだからです。
立止まった場所からお店の奥に足を運んでくれます。
もちろん打出した商品が売上に直結するのがベストですが、仮に売上に繋がらなくても、先ずは興味をもたらせることが大切なのです。

3. カンに頼ったVMD計測から、データに基づいた計測へ。
多くのお店ではカンや肌感覚でVMDを計測しているケースを良く耳にしますが、そろそろデータを使って計測してみませんか?
データは今まで見えなかった真実を教えてくれます。
ぜひ弊社のプラットフォームを体感しに来て下さい!