先日、関東でたくさんの雪が降りましたね。
弊社オフィスがある横浜も積雪がありました!
1年を通していろんな気候があるのが日本の良いところの1つではありますが、
天気によっても店舗での売上に影響を及ぼしています。
ですから天気は売上における大事な要素の1つだと言えます。
天気を味方につけたら、売上がアップする?
・気温が●度に上昇したら、●が売れる
・●だとお客様が来ないから接客以外のことに集中する
このような今までのカンや経験に基づいた店舗運営でも良いでしょうか?
→いいえ。蓄積した天気データと売上、さらに購買率を見ていくことが必要です!
売上だけでなく、お客様データを見ながら店舗運営を行うことで、新たな発見を生むことができます。
例えば・・
①今日は予算の達成ができた!
②でも来店客が多くて購買率が●%だったから何か改善するべき点があるかな。
③あれ、まだ1月初旬で●度なのに、●●のコーナーの滞在率が●%もある!VMDを変える提案をしてみよう。
など商品の生産計画や販売計画に活用することができます。
また、天気が悪い時にお客さんも来ないしもう予算達成は無理だな・・といった
モチベーションが下がってしまう時にもデータは役にたちます。
例えば・・
①今日は予算に届かなかった・・
②でも購買率は目標の●%に届いてる!
③今日●●さんが頑張って接客してたな、明日のミーティングで褒めるべきだ!
天気が悪いなどコンディションが悪い時でも、データを見ることで
モチベーションをアップさせたり、正しい評価に繋がります。
結果が見えることで、販売員は喜んだり落ち込んだりします。
しかし一喜一憂するのではなく、結果の理由や改善できる点を見いだせるようになることで
モチベーションの向上、そしてそれが最終的に売上の向上へと繋がっていきます。