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いまもっとも「熱い」10の店内分析技術

by Sawako, on 2017/06/29 22:19:31

店内分析技術はリアル店舗内のお客様の動向を数値で「見える化」します。
 
例えばお客様が店舗内のどこで、どのくらいの時間滞留したのか、などの数値です。

店舗の「なにをどう改善したいのか」オペレーションの改善目標次第で、利用する分析技術は変わってきます。
そして、その市場は急速に変化しています。
 
 
実際にどんな技術が小売業界で注目されているのか、現在もっともホットな、10の店内動向分析技術をご紹介します。(いま世界中で注目されているソリューションであり、弊社でお取扱いしていないものも含まれます。)
 
アイディアの共有 
 
ビジョン
ビジョン・アナリティクスは画像内のパターンを認識し、認識に基づいて作動します。そして、画像をデータ、コンテキスト、アクションに変換します。画像そのものではなく、画像についての説明文が出力されます。
 
3D(立体)ステレオビデオ
高解像度のカメラとプロセッサのコンビネーションが、立体ビューを実現します。
高さ、質量、動く速度や方向に関する豊富なデータが、カウントの高い精度を実現します。
光と影には「奥行き」がありませんが、この技術はそれをフィルター・アウト(除外)します。
 
単眼
単眼センサーは、単レンズカメラで画像を取り込みます。
センサーが画像を処理し、カウント数が出力されます。

出入口でのカウントで、単眼センサーは90%の店舗で90%の精度がありますが、影と光変動への対応力が単眼センサーの課題です。
単眼センサーの中には、一括アップロード中にデータを傾向値に「補正」するものがあります。
こちらはカウントの精度が高いので、幅広く普及しています。
 
サーマル・イメージング
人を含む、動く対象の熱放出を感知、検出します。
光には反応しないため、ほぼあらゆる空間で使えると言えます。
高精度を確保する上での課題は、同じ場所にとどまる人のヒート・シグネチャの「溶け込み」です。
ほとんどの状況で95%の精度があります。
インストールと詳細設定が簡単です。
 
赤外線ビーム
人が出入口を通って、ビームを「横切る」ときにカウントします。
低コストでシンプルなのがメリットです。出入口に取り付けることができるため、広く展開されています。しかし、精度についてが大きな課題であり、人が動く方向を認識しません。さらに、グループ内の人々を区別することも不得手です。
データの一貫性に乏しく、過大あるいは過小にカウントしてしまいます。
 
(レーザーの)到達所要時間
 レーザーがカメラと人の間を飛ぶのに要した時間を検出します。
 多くの方向に飛ばされたレーザーが、人の精確な位置を示します。
 
WiFiロケーション
WiFiは無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)上でデータを交換する標準となっています。
WiFiセンサーは携帯電話からの電波を捕捉し、約1万㎡までの範囲をカバーできます。
MACアドレスは端末ごとに固有なので、システムは、人の入店から退店までトラックできます。(入店から退店までWiFiがONとなっていることが条件)また「店舗のそばの人たち」をもトラックすることができます。

すべての人がWiFiを持っていたり、持っていてもオンにしているとは限りませんが、その人たちが全体に占める割合を出すことで、高い精度を維持することができます。
多勢の人々のランダムな動きの分析や、広い空間や大きな商業施設(空港、スタジアムなど)での分析に最適です。
 
Bluetooth低エネルギー・ビーコン
ビーコンは、Bluetooth低エネルギー(BLE)電波信号のトランスミッターです。
この技術は屋内で使えるので、来店客とのコミュニケーションに使うのが便利です。
来店客がアプリケーションで特定の場所(ディスプレイ、通路など)に近接しているのかどうかを知ることができます。

今、ビーコンには3つの課題があると言えます。
まず第一に、セキュリティをかいくぐるためには一連のオプトイン作業をしなければならないこと。第二に、プライバシー保護のため、多くの来店客が小売業者のアプリケーションを使うことに消極的なこと。第三に、WiFi / GPSを屋内で使えるようにするための改善が急ピッチで進んでいることです。
ビーコンは、ロケーション・ベース・マーケティングにおいて理想的な役割を果たします。
 
GPSロケーション
GPSトラッキングは、人工衛星のネットワークである「全地球測位システム」のことです。
GPS受信機は現在、AppleおよびAndroidのオペレーティング・プラットフォームに組み込まれています。
ロケーション・アナリティクスの中でもっともよく知られているアプリケーションは、Google Store Visitsではないでしょうか。
2017年までに、Google広告は50億ロケーション・ベースに達しました。
 
3D空間学習(拡張現実:Augumented Reality)
Retail Futureの将来の技術となることでしょう。
拡張現実は、私達人間の「立体的な対象を手で巧みに扱う能力」を模倣します。
拡張現実はコンピュータ・ビジョンを利用し、GPS、WiFi、その他の外部信号に頼らず、モバイル端末が周囲の世界との相対的な位置関係の中で、モバイル端末の位置を検出できるようにしています。

  店舗分析技術比較一覧
 
いま私達FlowSolutionsが大切にしていることは、最新のテクノロジーやソリューションプロバイダーをいち早く取り入れながらも、お客様のご要望に対してどのソリューションが最も適切なのか?をお客様の立場に立ってご提案していくことです。
 
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