適切なスタッフ配置が人出不足を救う

by Sawako, on 2017/04/11 7:05:00

先月3月21日に国勢調査による日本人口推計(平成28年(2016年)10月確定値)が出ました。
総人口1億2693万3千人という数字。
2009年辺りを頂点として、緩やかに減少してゆく人口ピラミッドの曲線を描いています。
これに反し、国外からの観光客数の推移は年々増加しており、平成27年(2015年)には 1,974万人を超え、2020年の東京オリンピックでは2,000万人を超えるだろうと言われています。
 
日本の文化に興味を持ち、訪れる国外の人々が増えているというのは、小売業界にとって望ましいニュースです。
しかし、少子高齢化や生産年齢人口の減少などから、今後の小売業界の行方についてネガティブな印象を抱いてしまうことも否定できません。
厚生労働省の労働経済動向調査(平成29年2月1日概況)によると、飲食、小売産業でパート・アルバイトの労働者不足が深刻になっているとの統計が出ました。
働き手となる人口減少に加え、働く環境のハードさ故にの離職率が高い事が挙げられます。
 
 
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今回は、ITがますます進化する中、その技術を利用し
小売業界が持つ「人手不足」という問題の解決方法について考えてみたいと思います。
 
 
仕事中の苦しそうな男性
 
 
まず、あなたの運営する店舗に、一体何人のお客様が、いつ、どの位、入店されているかご存じですか?
それは、今までの経験からの勘ではなく、確かなデータですか?
 
データを取ったなら、過去のデータを振り返り、季節や天候、マーケティングの時期や規模による数値の変動を読み取ります。
どの時間帯、どの曜日、どの時期に来客が多くみられましたか?
 
入店が多い時間帯にスタッフが足りていない
入店が少ない時間帯に余裕のスタッフ数で対応してしまっている
客層に適したスタッフが対応していない
などという事態が起きていませんか?
 
貴重な人材を無駄に使っていませんか?
 
その様な問題は、データを取り→分析し→改善していくことで解決できます。

どの時間に人を多く、または減らして配置すれば良いのか、
正確な数字を元に戦略が立てる事ができ、業務の把握と整理の手助けとなるでしょう。
しかも、そのデータが過去の数値のみならず、今現在の数値をも読み取れる値であるならば、スケジューリングの修正も可能なのです。
 
「データを取り、時間毎に見直していく手法」について説明しております。
こちらのeBookもご覧ください。
 

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最近では、国外からの技能実習生の受け入れを拡大し人手不足の緩和を図る施策を取る企業も出てきています。
人手不足に伴う採用コストの増加、それを補うための正社員の残業増加などが企業業績を悪化させる状況も問題視されている中、
適切なスタッフ配置はその解決策の1つであるといえます。
 
 
スタッフの適切なスケジューリングは、事業における最大の経費、人件費にも直結することを今一度認識したいものです。
 
Topics:働き方改革で業務効率化
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