入店者数計測など 分析システムのROI

by Chad, on 2017/01/30 15:31:15

私が商談で伺うお客様からよく受ける質問の中に、「入店者数計測など分析システムのROIはどのくらいでしょうか?」というものがあります。経営陣の方であれば、当然尋ねるべき質問といえます。

投資に対してどれだけの効果が出たのかを測る指標としてよく用いられるROIですが、入店者数計測やコンバージョン分析についてのROIについて語るには、まずチェーンの全体的な購買率を1%増加させることで生まれる、増分グロスマージンを計算します。

次に、この増分総利益に対して計算します。
顧客の購買率を1%上昇させた場合を考えてみると、売上総利益の増加だけで(ほぼすべての小売業界において言えることですが)12ヶ月以内にシステムの導入費のペイバックが可能であることが予想され、健全なROIを導き出すことが出来るでしょう。

購買率の計測ROI

そしてROIを知る時、実は購買率の増加による売上総利益へのインパクトだけに留まりません。
ROIとして考慮されるべき、下記のようなベネフィットがあります。

 ・より効率的に広告費を費やすことによるコスト削減。
 ・より効果的なフタッフスケジュール管理による人件費削減。
 ・労働時間の最適化によるコスト削減。
 ・問題点への的確な是正策によるコスト削減
 ・経営陣がビジネスの原動力を理解し、適切な決定をすることで回避できる経費の削減。

 これらはすべてROI計算に含めるべき正当な利益ですが、残念ながら間接的な利益を正確に評価することは困難です。これらをROIとして扱うことは諦め、単純にシステム導入による利点として扱うことにします。


他の小売企業はどんなROIを得ているのか?

「他社はどのようにペイバックしたのですか?」という質問も、よく聞かれることの1つです。
数字でお答えする事はできますが、これは少し難しい質問です。
数字だけの結果からは見えない、様々な効果要素があるからです。

成功へと導くには、施策を実施し、洞察した結果を駆使し、最終的には情報を処理するというプロセスを行っていく導入企業様自身の能力に完全に基づいています。

結果は「今まで行った施策の中で一番いい結果だ! 」または「残念ながら。もっと上手く活用しないといけないな。」など様々でしょう。計測した入店計測数値などのデータを元に、次にどんな戦略を立て実行していくか、完全に小売業者自身の実行能力によるものと言えます。

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コンバージョン分析の導入によりどのような恩恵を受けたのか、弊社クライアント様を例に挙げ、ケーススタディとしてご紹介しています。

購買率の計測で売上を伸ばす


買い物客の行動を知る購買率は大変優れた指標ですが、指標そのものは何もしてくれません。
あなた自身のみがチャンスを活かせることが出来るといえます。

購買率を知ることは、データを持っていない場合より確実に大きなチャンスを掴むことができるのです。


手始めにできることとして、新しいデータ活用教育を始める前に、Flow Academyをチェックしてみてください。

このeラーニングポータルは、入店カウンターの種類やベンダーに関わらず、データを適切に活用するためにデザインされています。

店舗マネージャーや主要スタッフが、新しいデータを理解せず活用する自信のないまま経過するというリスクを減らし、効果が得られるまでの貴重な時間を短縮する手助けとなることでしょう。

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