「小売店でデータを有効活用する4つのポイント」(9月1日付記事)にて
データを有効活用するための4つのポイントとして、「・KPIを知る・目標値を設定する・オンラインレポートサービスを使う・分析結果を共有する」を取り上げました。
データは小売店の店舗運営の効率化に欠かすことができません。
ゆえにデータは精確でなければなりません。精確でなければ、店舗運営を効率化することができないからです。
データは精確でなければ利用する意味がないのです。
例えば、「来店客数をカウントする」のは簡単な作業ですが、トラフィックカウンター(Traffic Counter)と手でカウンターをカチカチ鳴らしながら数えるのとでは、同じ「来店客数をカウントする」という作業でも、その結果は「月とスッポン」です。TCが「月」であることは言うまでもありません。
精確であるからこそTCが、そしてTCから得られるデータが、そして、データから導き出されるKPIに利用価値があるのです。
「精確さ」=「利用価値」なのです。
弊社のTCは3D Stereoscopic(立体)技術を用いています。
カウンターの下を通過する来店客を立体で捉えるため、従来のトラフィックカウンターでは計測してしまう子供やベビーカーや台車などを除外します。
精度は100%近い実績があるので、来店客を精確にカウントし、カウントの結果からさまざまなKPIを導き出せるという点において、利用価値が大変高いと言えます。
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