リテール分析 ディスプレイが映える!「色」が与える心理的影響 人は色で誘導されます。 店舗の飾りつけ、ディスプレイをする際に 人の心や気持ちに大きく影響している「色」を利用しない手はありません。 Yoko 7 28, 2016 人は色で誘導されます。 店舗の飾りつけ、ディスプレイをする際に 人の心や気持ちに大きく影響している「色」を利用しない手はありません。 商品を配置するときに色のグループでわけることも効果的です。 グループ化することでお客様が目的の商品を探しやすくなるという利点もあります。 色のグルーピングにもいくつかの方法があり、 寒色系、暖色系など「色相」でまとめる方法や、色の濃さ(明度)でまとめていく方法がありますが、基本的にはお店の前方から、薄い色→濃い色(彩度の高い色からモノトーンなどの無彩色へ)へと並べていくことが重要です。 赤、オレンジ、黄色などの原色はダイレクトに目に飛び込んでくる色です。また、赤字に白文字の配色は購買意欲を高める配色とされ、セールのプライスカードやPOPなどに多用されています。 元気さ、暖かさ、情熱的な印象を与える色ですが、多用すると逆に目立たなくなる可能性があるので、最も目立たせたい部分にポイント使いをすることが効果的です。 他にも、 店舗のコンセプト、シーズンのテーマ、什器や照明などとの調和を考慮しディスプレイを決定します。 また、どのようなディスプレイが訴求効果があるのか、人の手で測定することは困難です。 属性分析を利用して、どのディスプレイが視認性が高いのか、自分の店舗のターゲット層に合ったものになっているか、測定することはよりよいディスプレイを作る為にも たいへん効果的です。 関連記事はこちらから:・属性分析ソフトで来店客情報を明らかに!・リアル店舗の売上をあげる簡単な方法 リテール分析に役立つebookを今すぐ無料でダウンロード! メールマガジン配信中店舗分析についてもっと学んでみたいという方はぜひご購読を! リテール分析 店舗分析を学ぶ