英国が国民投票でEUからの脱退(Brexit = Britain(英国) + Exit(離脱))を決めました。
短期的にも、中長期的にも英国経済への悪影響は免れません。
離脱決定の一報にポンドは急落し、英国企業の株価も大幅に下落しました。日本を含む世界中市場も大混乱となりました。
Vivienne Westwood、Burberry、Paul Smith、Alexander McQUEEN、FRED PERRY、Cath Kidston、TOP SHOP、Harris Tweed、Hunter、 Dr. Martens、など、数多の英国発のファッションブランドが日本市場に進出し、しかもブランドイメージを定着させることに成功しています。
それらへの影響はどうでしょうか?
マクロ経済に関係なく、日本での業績を残し、ファッションを介して「英国」を伝え続ける事を期待しますし、そのためにも、来店客の分析に力を入れ、店舗運営の効率化実現を提案したいと思います。
経済の激動で英国的なものへの愛着が薄れるとは思いません。
むしろ高まるのではないでしょうか。日本の消費者の期待に応えるため、来店客への理解を深め、英国発ファッションブランドを成功へと導こうではありませんか。
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