KPI 「1平方メートルあたりの売上高」について

by Sawako, on 2016/05/26 16:37:51

 
「1平方メートルあたりの売上高」は KPI(重要業績指標)のうちの一つの指標であなたの店舗が販売スペースを有効に使うことができているかをみることができます。
 
具体的には、売上を売場面積で割った値で、あなたの店の売り場での平均収入を示します。
 
 
 

 

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世界に3900店舗を展開するH&Mは、大阪2号店を含めた全国15店舗を持つ日本市場について「1平方メートルあたりの売上高は日本が全世界で1位となっており、日本のファッション市場はまだまだ大きい」と分析しています。
 

 

スーパーマーケットの女性店員
 

 

大阪のH&Mを例に挙げてみましょう。
 
2号店は地下1階から地上3階までの4層構造で、売り場面積は約1000平方メートル。
1号店と2号店の売り場面積を合わせると約1900平方メートルとなり、
これはH&Mの平均的な店舗面積となっています。
 

1900平方メートルの売場面積で、8億円売り上げたとします。

(2015H&Mの売上高3,754百万クローナ/57店舗から試算)

すると同社の平方メートルあたりの売上高は以下のように表されます。

8億円÷1900平方メートル≒42万円   一平方メートルあたりの売上高は42万円
 
 
 
 
このKPIで他社との競争力の比較も可能ですし、どのレイアウトやローケーションが最も収益性が高いのかを知るのにも役立ちます。
 
また、ロケーションの価値を表す指標として、家賃の交渉時にも利用できそうですね。
 
 
 
オフィスビル
 
 
一平方あたりの売上高を高めるためには、 店内動向分析をし、活用されていないゾーンの特定、レイアウトの改善が効果的といえます。
 
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